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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート チャップリンの素晴らしい作品の紹介、その他チャップリン映画大好きな現役の監督や俳優のチャップリン映画に対する思いなどが語られている。チャップリンファンにとっては大好きなチャップリン映画の大好きな場面が沢山、見れるだけで嬉しい。この映画を観てチャップリンの様々な一面も見れて楽しく見る事が出来る。チャップリンの映像作家としての凄さ、素晴らしさ、どの作品もチャップリンにしか撮れない。チャップリンだからこそ描くことの出来るチャップリンの世界、チャップリンファンは必見です。間違いなく楽しく見れる素晴らしいドキュメント作品です。チャップリン映画を見た事が無い方にも是非、観てチャップリンの素晴らしさ、チャップリンが如何に凄い人物かを知って欲しいと思うし、チャップリンファンとして言わせてもらうならこのドキュメント作品を見て1人でもチャップリンファンが増えてくれたら嬉しい。[DVD(字幕)] 9点(2018-12-08 09:38:48)(良:1票) 2. チアーズ! ほとんどノリだけで突っ走る感じの映画です。冒頭の夢の場面、あんな場面に遭遇してみたいと思ったのは私だけでないはずです。チアガール、やはり良いね。私も是非、仲間に入れて欲しい。でも間違っても男である以上、私にはチアガールには絶対になれない。ナイスバディのチアガール達を下から支える。羨ましい限りである。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-02 15:07:32) 3. 父と暮せば 《ネタバレ》 全編のほとんどが宮沢りえと原田芳雄の二人による芝居と会話によって進行していく。広島に落とされた原爆の被害によって亡くなってしまった父が娘のそばで幽霊となって娘との淡々とした会話を見せつつも戦争の恐ろしさ、惨酷さを教える。二人の素晴らしい演技にどんどんと引き込まれていきます。宮沢りえ演じる娘の父親である原田芳雄に対する言葉使い、父親のことを「おとったん」というのを聞いて、なんて良い娘なんだ!あんな呼び方されたら男はたまりませんよ。宮沢りえは女優を続けていて本当に良かったとこの作品を観て思いました。貴乃花と一緒になどならなくて本当に良かった。心からそう思う。おかみさんになるより女優としてこれからも素晴らしい演技を見せてくれることの方がどれだけ良いか!まだまだ若いのにこれだけの演技が出来るなんて素晴らしい。二人が最後の方でジャンケンをして遊ぶシーン、私はこのシーンが最も好きです。このシーンに込められた父と娘の関係、親子愛に父と娘との深い絆を感じることが出来て良かったと思ってます。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-04 10:40:41) 4. チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 ティム・バートン監督とジョニー・デップの組み合わせによる子供に向けての痛烈なまでの批判が描かれている。相変わらずティム・バートン監督らしい映像センスを感じるが、かなりどきつく描かれ過ぎている気がしてならない。「2001年宇宙の旅」と「サイコ」のパロディには笑えたが、全体としては何かいまひとつ吹っ切れない部分、引っ掛るものがあるので好きかと聞かれると首を傾げたくなります。それなりに楽しめはしたけどこれならは同じ年、このすぐ後に公開されたアニメ「コープスプライド」の方が断然、好きです。[映画館(字幕)] 6点(2005-09-10 19:16:00)
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