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プロフィール |
コメント数 |
230 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. チャップリンの黄金狂時代
《ネタバレ》 約束をとりつけた歓喜の部屋ん中大暴れ、羽毛?舞い散る中、手袋を取りに戻ったジョージアと対面するシーンが最高ですね。すべてのギャグも笑えると言うよりも感動に近い。ずり落ちるズボンを必死に色んな方法で食い止めながらのダンスシーンなども、正直爆笑かと言えばそうではないのですが、とにか芸術性を感じまくると言うか、シーンの放つ光が全編・全然ハンパじゃない。
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-01 00:00:54)《改行有》
2. チャップリンの独裁者
《ネタバレ》 与えられた才能と使命によってチャップリンがとんでもないモンに喧嘩を売った偉大なる勇気の足跡。いまだに虐められる側の問題など提議するクソみたいな思考が残っている現代。たかだか社会や職場やクラスで起こっているイジメを傍観している金魚の糞に送る痛切なメッセージ。演説のラストはハンナに向けられた。せめて、せめて自分が関わっている小さな世界なら少しの勇気で変えられるんだ。傍観者なんて加害者となんら変わらない、まったく同じようなもんだ。自分だって僕だって同じだ。くそー!フライパンくらい振り回せるだろ!?
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-24 21:36:29)(良:1票) 《改行有》
3. チャンプ(1931)
《ネタバレ》 子供の気持ちで考えても、何不自由ない生活よりも、この肉体労働者風ボクサーの"チャンプ"との貧乏生活の方が断然魅力的で楽しいように見せてしまう、そんだけウォーリス・ビアリーがいい。豪快なこの男も別れた嫁さん家族の生活力に引け目を感じて、刑務所で気持ちと裏腹に息子を突き放したり、タイトルマッチに全力を注ぎこんだりするのだ。ボクシングシーン、見栄えは悪いが、息子以外何も無い男が、本当に何も無い男が、もうこの瞬間しかないとばかりに息子ディンクの為にだけ強いチャンピオンに向かっていく。く~、これハッピーエンドじゃ駄目なんかい!?とこっちが泣きたい気分になる。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-04 07:41:44)《改行有》
4. 痴人の愛(1934)
《ネタバレ》 ベティ・デイビスの粘っこい喋り方、シカト演技で冷酷さを引っ張り、キレまくった縦横無尽の表情のドアップが強烈なインパクト、そしてラストの瀕死の顔。若きベティ・デイビスの演技を堪能できます。ただし映画としては最初から最後まで突っ込みまくりですけど。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-30 22:19:54)
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