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1. チェンジリング(2008)
《ネタバレ》 素晴らしい映像と、鳴っている時と鳴っていない時のメリハリが利いた音楽が素晴らしかったです。
ラストがあまりに「正義が勝つ」的な結末だったのでアメリカ人が好きそうなエンディングだな~とちょっとがっかりだったのですが、実話の結末と同じなんですね。
悪が裁かれても結局子供は帰ってこないという結末が余韻を残します(ただしこれも実話通り)。アンジュリーナ・ジョリーも意外や適役でした。
この映画もイーストウッドの傑作の一つだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-01 14:17:07)《改行有》
2. チーム・バチスタの栄光
《ネタバレ》 ベストセラーを原作に映画会社とテレビ局が人気俳優を集めて
手早く金儲けしようとちょちょいのちょいで作った安っぽい駄作。
こういうのを映画といっていいのかな?
何せ人の描き方が上辺だけで薄っぺらく役のキャラクターが伝わってこない。
医療問題、殺人事件をあつかうドラマとしては
全体的に安っぽく、中途半端にコミカルで何を焦点に合わせたのか不明。
コミカルにしたかったの?シリアスにしたかったの?
医療問題を扱ったドラマとしても、謎解きミステリーとしてみても、
その他いろんな角度で見ても何の満足感も与えてくれない失敗作です。
田口を女性に設定変更したのも意味不明。
(人気女優を出演させたかっただけ?大失敗でしたね。)
大事なシーンは割愛して、どうでもいいソフトボールの試合に
時間を割く神経がよく分からない。
ヒアリングの時間があれっぽっちなのも愕然。
この監督さん「アヒルと鴨のコインロッカー」じゃここまでひどくなかったぞ!
色々押し付けられる部分もあって大変かもしれないが、
この内容では信用できません。
原作者もこの映画の出来に満足していて、続編もお任せするそうです。
映画、テレビ、出版。なんだかもう終わってるね。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-09 15:36:34)《改行有》
0 | 1 | 1.08% |
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1 | 5 | 5.38% |
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2 | 1 | 1.08% |
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3 | 10 | 10.75% |
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4 | 5 | 5.38% |
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5 | 9 | 9.68% |
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6 | 6 | 6.45% |
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7 | 8 | 8.60% |
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8 | 23 | 24.73% |
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9 | 11 | 11.83% |
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10 | 14 | 15.05% |
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