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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 ポスターとかでチラ見はしてましたが、主役がアンジーだとは、観に行く少し前まで知りませんでした。 観賞中、途中から彼女の事が怒られるかもしれないけど、東国原知事の女装のように見えて仕方なかったんです。 まあ、それはおいといて、これは予告編がネタバレ過ぎでは? 子供が行方不明になる→子供が見つかったとの朗報→その子供が別人だった。この流れはとても分かりやすく興味をそそるものではあるのだが、予告編などでその事実を先に知ってしまうと、「あ、ここで子供が居なくなるのかも」「見つかってもどうせ別人だよ」といった具合に先回りで構えて観てしまう事により、職場に警察が訪ねて来たときのアンジーの迫真の演技が台無しになっていた様な気がする。[映画館(字幕)] 8点(2009-03-03 00:39:36)《改行有》 2. チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 観賞するかどうかさんざん悩んだ末に映画館へ足を運んだけど、やっぱり私には この映画は合わなかったっすね。 まず第一にスペイン語。ハリウッド映画に冒された私の脳にはスペイン語のリズムが どうもしっくりこない。英語の映画だからって耳で聞いて観賞してる訳でなく、 しっかり字幕に頼りっぱなしなのに不思議なもんだ。 あと、南米系の名前も誰が誰なのか理解する前に終わってしまった感じ。 私の勉強不足もあるのだろうけど、カストロの事をフィデルって字幕に入れられると 即座にカストロの事だって理解出来ないレベルですから。 ここは全編カストロで通してくれたらもっと気楽に見れたかも。 まぁ、ファーストネームで呼ぶ場合とラストネームで呼ぶ場合の親密度のニュアンス がそこには表現されてる事なんだろうけど。 問題は『39歳別れの手紙』を観に行くかどうかなんですが、きっと行くんだろうなぁ・・・。 [映画館(字幕)] 5点(2009-01-20 00:59:40)《改行有》 3. 地球が静止する日 リメイクとは知らなかったんですが、なにか全てが中途半端な感じが。 全世界の人がこの映画を観て『このままじゃ地球が駄目になる。みんなでエコを心がけましょう』っていう啓蒙活動にはお勧め出来るかもしれないが・・・・。 あの一つ目小僧がどうもなぁ[映画館(字幕)] 3点(2008-12-26 10:15:12)《改行有》 4. チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 トムハンクスにジュリアロバーツってことで観に行きましたが、もっとおちゃらけた内容かと思ってたから全然違いました。 序盤から話について行くのに必死で見終わった時にはかなり疲れました。 当時のソ連やパキスタンとかアフガンなどに関する社会的知識に欠けてる私には、人と人の繋がりを理解出来ないままエンディングを迎えてしまったので退屈だったってのが正直なとこです。 CIAのガストさん。彼はレッドドラゴンで車椅子ごと燃やされた俳優さんですよね?いい味出してましたねぇ。ただ、彼が最初の上司に向って「くたばれ」と言ったりガラスを割ったのが何故だったのかを私は拾い損ねました。 座禅の師匠と少年と馬の話は面白かったな。これメモして使おうっと。[映画館(字幕)] 6点(2008-05-19 21:26:20)《改行有》
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