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1.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 医療の重厚さリアルさと、ミステリーとしての虚構と、映画としての誇張したキャラを、軽快にコミカルタッチを交えつつ部分的なリアルさをスポイルしないでテンポ良くまとめられている。最近の日本映画では、もっと重厚で暗く熱く演じらて無理やり感動しろ的なものも多いのだが、この軽快さは光るものを感じる。2時間、ノンストップで引き込まれながら、笑い、緊張、感動が随所にちりばめられて、非常に堪能できた。脚本、演出、映像、役者の演技、どれをとっても及第点であるのは事実なのだが、他の中村義洋監督の作品と比べると、監督独自のこだわりとか主張があまり感じられず、商業ベースに乗せるための優等生映画になってる気がするのが、コアな「映画」ファンにはちょっと不満が残るだろうなと感じてしまった。また、ラストの一連の種明かしの部分は、原作のストーリーを変えられなかったせいだとは思うが、2時間の映画という制約の中ではちょっとくどく、軽快感をスポイルしている気がする。ここは、結末を変えて、感動から笑いそして希望とテンポよく行って欲しかった。そのためには伏線から全て変えなければならないが。とはいいつつ、やっぱり、いい映画であることには間違いなく、うまい監督であると思う。もっと、監督独自の世界を出して、ストーリーをもっといっぱい細部までいじっても大丈夫な「凄い監督」になってもらいたい。 [DVD(邦画)] 7点(2009-12-14 01:25:21)《改行有》

2.  地球が静止する日 《ネタバレ》  一市民がキーマンとなって、極めて個人的な事情を世界規模の危機と絡ませて、クライマックスに持ち込むという、いかにもアメリカンなパニック物にありがちなストーリーは、もう古いとしか言いようがない。1951年の「地球の静止する日」(「が」と「の」が違う)のリメイクらしいが、題材や基本的な設定が古いのは仕方がないとしても、CGで映像の迫力を出すことばかり金かけて、ストーリ展開が使い古したパターンじゃ駄目でしょ。しかも、原作物(見たことないけど)の突飛な設定や理詰めでない展開を、リメイクで説得力を持たせるとか息をも付かせぬテンポで乗り切るような脚本にするというような詰め方が全然されていないように感じられ、納得いかないストーリー展開だらけで、日本の怪獣特撮映画並みの理不尽さを感じる。日本の怪獣特撮は、そういうものだとはじめから割り切って見られるから、そういうところを含めて楽しめるのだが、こっちは、コミカルなシーンが全くなくシリアスな大作風に作ってある分、見終わった後のがっかり感が大きかった。シリアス路線で比較しても、平成ゴジラや平成ガメラのほうが充分にクオリティは高いだろう。この設定、展開は、コミカルアクション路線の脚本で作らなきゃ駄目だと思う。[DVD(吹替)] 3点(2009-07-22 18:34:53)(良:1票)

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