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プロフィール |
コメント数 |
86 |
性別 |
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自己紹介 |
特になし |
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1. チャイナタウン
《ネタバレ》 観終わっての印象はやっぱり、この「脚本」のすばらしさに圧倒されるところがあるのだけれども、場面によっては、その脚本が絵をリードしすぎているように感じるケースもある。でもわたしはラストのシーンでの三人の男、警官のひとりが去って行くフェイ・ダナウェイの車に発砲しようとして、それを脇にいたジャック・ニコルソンがまずは止める。するとその脇の警官がニコルソンのとなりに出て来て、そこから車に発砲する、このシーンの演出が大好きである。どこか、「歌舞伎」の世界の所為を思わせられたりもする。‥‥そう思うと、この作品でのジョン・ヒューストンという強烈な存在がまた、まるで舞台空間のなかの世界を思わせてくれる気がした。みごとな映画である。
フェイ・ダナウェイが保護していた女性が彼女の「娘」であり「妹」なのだという告白のあたりで涙がこぼれ(ここのニコルソンの反応がいいんだ~ただひっぱたくだけだけれども~)、その、例のラストのセリフ、「忘れろ、ここはチャイナタウンだ」でまた泣いてしまった。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-07-05 10:57:29)(良:1票) 《改行有》
2. 父ありき
絶妙の編集と、その編集を支える演出のすばらしさ。[DVD(邦画)] 7点(2014-02-23 09:02:44)
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2 | 6 | 6.98% |
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4 | 4 | 4.65% |
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5 | 1 | 1.16% |
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6 | 7 | 8.14% |
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7 | 28 | 32.56% |
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8 | 20 | 23.26% |
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9 | 6 | 6.98% |
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10 | 4 | 4.65% |
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