みんなのシネマレビュー |
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1. 血の祝祭日 《ネタバレ》 動かないカメラとほんわかと間延びした会話がエド・ウッドの映画を想起。この手の映画好きにはたまりません。しかしエド・ウッドの映画よりはテンポが良いですね。もろに低予算な作りなれど、豊富な殺しと人体破壊の残虐さ、殺人鬼役の俳優の不気味さが気持ち悪くて心地よし。渋めの外見とは裏腹にボンクラ気味キャラの刑事も本作のヘンテコムード醸成に寄与。終盤は突然ブラックなアメリカンジョーク連発と最後まで見所が多かったです。刑事さん、帰っちゃ駄目だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2013-11-10 12:41:52)
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