|
1. 沈黙 ーサイレンスー(2016)
神は等しく人々を見守っています。キリスト教もイスラム教もオウム真理教も統一教会も、それは同じです。神は見守るだけで、沈黙を保ち何もしません。人々が神に尽くしている(気になっている)のです。それで良いのです。宗教というものはそういうものです。天文学や医学の進歩より祈りが大切です。真理など毒です。
…というお話しでしたが、映画としては良く出来ていたと思います。特に布教的要素もないので、技術を評価して比較的高い評価ポイントを付けておきます。[地上波(字幕)] 7点(2024-07-08 12:28:20)《改行有》
2. ちはやふる 上の句
見る前から駄作の予感しかしませんでしたが、ここ(みんなのシネマレビュー)での評価が高かったので見ることにしました。TV放映の冒頭の3人の役者挨拶を見て、いかにも大根揃い。
実際見てみてみても、過剰な演出やら不自然な演技やらベタなエピソードやらが最後まで続出して辛いものがあります。しかし、プロットの面白さと競技の迫力のおかげか、意外にも最後まで相当楽しめました。
主人公が美人という設定になっています。芸能界に疎いのですが、そうなんですか?。
原作は読んでいません。アニメは1と2を見ました。アニメ2の6話から10点レベルになります。こちらもお勧め。[地上波(邦画)] 7点(2018-05-06 16:13:29)《改行有》
|