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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. 椿姫(1937)
少年の頃原作を読み、成人してからは歌劇「椿姫」を見て、ストーリーを熟知した映画だったせいか、さすがに感動とまではいかなった。でも原作にないエピソード(男爵とアルマンを間違えて出会うシーンなど)が悲恋の物語に一服の清涼を与えてくれる。ガルボの気品のある美しさは、高級娼婦というイメージとはちょっと違うかも。ただガルボとしては、他の出演映画よりも良いと思う。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-07 23:22:01)
2. 鶴八鶴次郎(1938)
鶴八鶴次郎で人気を博していた前半は、何でこの映画評価が高いのだろうかと思いつつ見ていたが、喧嘩別れをしてからの後半はぐっと深みを感じた。佐平の藤原釜足が良い。このときまだ30代の若さなのだが老け役がすばらしい。名脇役たるゆえんがすでに感じられる。もちろん20歳を過ぎたばかりの山田五十鈴の貫禄はもっとすばらしいが・・・。ラストのあっけなさに驚くとともに、情の深さに恐れ入る。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-21 23:28:04)
3. 罪と罰(1935)
「罪と罰」を読んだのは学生の頃だから、もう何十年も前。記憶があやしくなっているのは仕方ないことだが、どうもイメージが違う。(主人公は貧乏な苦学生とばかり思っていたし、心の葛藤部分が多く映画にするのは難しいと感じていた)ロシア文学ということにこだわらなければ見られるのかも。[DVD(字幕)] 5点(2014-04-29 16:59:40)
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