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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 《ネタバレ》 時々、ふとしたことから急に見たくなる映画がある。例えば「寅さんシリーズ」がその代表である。同じようにこの「釣りバカシリーズ」もそんな代表であり、偉大なるマンネリ、寅さん同様、それがこのシリーズに似合う言葉であるように私は思う。そんな中で一度、劇場で見てはいるけれどまた見ようかとこの作品を選んできたのは、はっきり言って檀れい目当て!ビールのCMでの檀れいをちょくちょく見てるうちに檀れいの出ていたのはこれだと思って借りてきた。前置きはここらでこの作品、どことなく寅さんを感じさせる。男はつらいよの後半の中では個人的にナンバーワンの傑作、同じ岡山が舞台の「口笛を吹く寅次郎」を思わせるのは会長に就任したスーさんが家出して、岡山でお寺にお世話になりながらお経を読んで生活したり、鐘を鳴らしたりと何だかこの作品は寅さんシリーズにオマージュを捧げているように感じられるのだ。浜ちゃんとスーさんとの絡みという意味では後期の作品の中では面白く観ることも出来る。主演の二人の名コンビは勿論、今作では脇を固める俳優陣、課長から次長になった佐々木前課長の姿が今、見返しみると既にこの頃からえらくやせ細っていることに気付く。そして、僅かちょっとの出番なのに凄いインパクトを植え付ける小沢昭一、岡山てことで星由里子に高島政伸と何だか見ている間、ずっとNHKの朝ドラ史上私の中で最高傑作「あぐり」を思わずにはいられず、色んな見での楽しみを感じさせるシリーズの記念すべき20周年目となる作品です。[DVD(邦画)] 7点(2011-01-29 19:34:18)(良:1票)

2.  釣りバカ日誌20 ファイナル 松竹映画において、昭和の人気シリーズと言えば「男はつらいよ」であるように平成の人気シリーズと言えばこの「釣りバカ日誌」シリーズである。普段、映画館になど行きそうにもないお歳よりまでもがこの映画を楽しみに映画館に足を運ぶ。それは何故か?「釣りバカ日誌」このシリーズにはこういうご時世だからこそ見て笑って、嫌なことなど全て忘れようではないかというものが見える。だからこそこのシリーズはここまで長きに渡って撮られてきたのではないだろうか!私もこのシリーズ、毎回映画館で見てはいるけれど、寅さんシリーズ同様、初期の頃の方が好きだし、楽しめた。それでも何故だろう?必ず劇場で観ようと決めて映画館で見て来たのは、それはやはりこのシリーズが好きだからである。どんなに出来は良くなくてもどこの誰だかも知らない人達と同じように映画館の中で笑い、みんな、私と同じでこのシリーズが好きなんだなあ!て思うとそれだけでも何だか嬉しくてたまらない。遂にこのシリーズも今回をもって完結か!て思うと見終わった後に寂しさを覚えてならなかった。映画が終わって最後にこの作品に出演したみんなが出てきて握手したり、抱き合っているのを見て、良いなあ!て思った。西田敏行の浜ちゃんと三國連太郎のすーさん、このコンビは最高です。本当に今までありがとう!そして、お疲れ様でした。作品としての面白さや他にも不満も多い。出来ることなら最後ぐらいは石田えりの初代みちこさんや初期の頃に出ていた鈴木建設の社員でもあった戸川純や山瀬まみの姿も見たかったなあ!いずれにせよ、寅さんシリーズが終わり、釣りバカシリーズも終わり、松竹映画のドル箱シリーズが共に完結してしまって、これからの松竹、いや、日本映画界はどうなるのかなあ?これで「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」しか観ない人達が劇場から遠ざかるなんてことのないよう頑張って欲しい。三國連太郎の年齢のことを考えるとこれ以上続けて行くのはしんどいだろうけど、三國連太郎には渥美清、森繁久彌といった昭和を代表する名優二人が居ない今、二人の分まで長生きして欲しい。心からそう思う。いつまでも長生きして下さい。[映画館(邦画)] 6点(2009-12-31 00:49:55)(良:1票)

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