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プロフィール |
コメント数 |
448 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
後味すっきりの映画が好きです。 青春系にもとても弱いです。 あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、 結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。 |
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1. 机のなかみ
《ネタバレ》 7点でも良かったんだけど、中盤に訪れる全体のネタ晴らしの仕方が露骨すぎたので、
やや割引。まぁ、でも面白かった部類かな。
吉田監督の興味を持って「なま夏」と本作の2本をアマゾンで購入したものの、
時間がなくて、これずーーーーーーーーーーーーーーーーっと観れなかったんだけど、
ようやく見れました。(※っていうかDVDって買ってしまうといつでも見れると油断しちゃうよね。ウチは田舎なので地元のレンタル屋には純喫茶磯辺くらいしか置いてないから買ったのだけども。)
ヒロイン望、ちょっとウザい親友の子、そして異様な雰囲気を放つあべこうじの彼女と、3人の女優さんはそれぞれ個性を放っていて、この後、活躍しそうな空気もあったけど、2013年現在今作以外で見かけないのは吉田監督の演出の成せる業なのだろうか?
あのリアルな演技と空気感は。この監督の作品はなるべくなら他人にオープンにしたくない部分の「あるある」を躊躇なくしてくるので、そこに人間臭さを堪能するどころか、むせてしまうくらいのところがある。規制だらけのこの時代に、こういう監督がいるのは貴重な気がする。
なるべく、多くの人に見つからないで欲しいものだ。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-17 18:41:57)《改行有》
2. 劔岳 点の記
ん~。なんていうか。
個人的に僕は映画には「娯楽性」というのが一つのポイントしてあるわけです。
もちろんそれがすべてではないですが、この映画は「娯楽性」という点を無視しすぎかな。
ただただ無骨に映像美を見せつけ、それを撮るために愚直にどんな苦労もいとわないぜ!っていうスタンスがなんかね。
それって、なんだろう観客にアピールすべき点ではないと思う。「娯楽性」を無視してまでも。
一切の妥協も許さず、物凄い映像を撮りました。
でも、それだけって話。[地上波(邦画)] 4点(2010-10-14 23:24:15)《改行有》
0 | 11 | 2.46% |
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1 | 4 | 0.89% |
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2 | 16 | 3.57% |
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3 | 40 | 8.93% |
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4 | 51 | 11.38% |
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5 | 76 | 16.96% |
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6 | 99 | 22.10% |
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7 | 75 | 16.74% |
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8 | 45 | 10.04% |
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9 | 20 | 4.46% |
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10 | 11 | 2.46% |
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