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プロフィール |
コメント数 |
448 |
性別 |
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年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。 |
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1. 追憶(1973)
《ネタバレ》 ケイティとハベルの二人が見せる、自分の主義と相手への理解との葛藤はよく理解できているつもりではあるけれど、考え方が合わないので別れてしまうという当然すぎる結末に、私の中に特に盛り上がるような感情は最後までありませんでした。
感想としては、ケイティの個性や我が強いというのもあれど、対するハベルについては詰まらない男だと感じずにはいられない。彼は葛藤と戦っていないに等しい。彼女を愛する気持ちがあるなら他の方法でうまくいったのではと考えてしまう。彼は自分の環境に彼女を適応させようとしていたが、幾度かのそのシーンを見ると意味のないことがよく分かる。
最後のシーンはすれ違うのは当然ではあるが、以前以上の隔てられた距離を感じてしまった。彼らの葛藤は何の意味があったのだろうと考えてしまう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-17 08:16:34)《改行有》
2. 椿三十郎(1962)
見事な脚本に印象的な脇役、そしてところどころのコメディタッチ。これら全てが三十郎のキャラクターと噛み合って、緊張と緩和が心地よい。
特に三十郎と睦田夫人のやり取りが面白くて、彼の性格やらの内面がよく分かるようで親しみがわきました。
あと庭の引き水に流れてくる椿の花の絵は傑作でしょう。とても印象的でした。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-15 23:07:58)《改行有》
3. 追想(1956)
《ネタバレ》 インパクトのある主演二人で面白いなーなんて思ってたら最後はあっさりしててちょっと残念。皇太后の対面シーンともうひと山欲しかったですね。しかしヘレンヘイズの皇太后は良い役でした。皇太后は将軍を気に入っていたか感謝していたんでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-23 16:41:20)
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