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1. デッドゾーン
サスペンス、ホラー、SFを期待した人にはちょっと期待ハズレかも。この作品は、「サスペンスタッチのラブ・ストーリー」だと思います。そういう意味では、キングやクローネンバーグが苦手な人、個性的な味付けが苦手な人におすすめ。ある意味、万人に好まれる作品になったかと思います。 それにしても、キャスティングがよかったですね。主役をウォーケン以外の人がやっていたら、陳腐な話になっていた危険性・大です。役者として彼のもつ透明感、常人とは違う”あっち側”っぽい危ない雰囲気が、主役の特殊能力と孤独をより深く表現していると思います。冬景色と共にウォーケンの瞳の色が焼きついています。美しくもせつない話だと思います。8点(2004-05-24 23:32:37)
2. 天国の門
頑張って観たなぁ、と自分で自分を褒めてあげたいです!クリストファー・ウォーケンが観たくて頑張りました。ミッキー・ロークなんてホントに出てた?ごめんなさい、覚えてないです!非常に力が入った作品なのは理解できます。が、何と言っても長すぎです!!もしもあと1時間短かったら、きっともっと多くの人が観るのではないでしょうか。もったいないな。5点(2004-05-24 23:07:44)
3. 天使のたまご(1985)
たまたまケーブルでやってたんで、途中から観ました。天野喜孝、好きなので。しかし、これは‥‥‥‥(沈黙。)ははは、娯楽性、ゼロですね。いえいえ、難解でも芸術的でも暗示的でもいいんです、受け手の事考えてなくったっていいんです。しかし作り手側はこの作品、これで満足なのか?だとしたら、この程度の自己満足でお金とらないでくれって言いたいなぁ。全体に「まぁこんなもんだろ」的な感じがするんですけど。 それにしても、芸術って便利な言葉。その一言で「理解できないほうが劣っている」事になるもんなぁ。2点(2004-03-21 23:49:45)
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