|
1. デイ・アフター・トゥモロー
パニックアクションとしてはとても良かった。しかし、この手の映画に多くありがちな国民的ヒーローが生まれたり、アメリカ万歳的な部分はあまりなかった。もちろん、そこがいいという人もいると思うけど、自分にとってはそこをとってしまったので、感動やすっきりという気持ちにはあまりなれず、ただ、CG凄いとか、映像の凄さだけの映画になってしまった。5点(2004-11-04 23:12:21)
2. 天使のくれた時間
《ネタバレ》 確かに地位や名誉に生きがいを感じる気持ちもわかる。もちろん、地位や名誉だけではなく、家族や愛によって幸せを手に入れられることもよくわかる。主人公が最終的に、地位や名誉でなく愛を選んだ気持ちもよくわかる。しかし、自分は考えさせられてしまった。自分の夢を犠牲にしてまでも、好きな人とすごすことがホントに幸せなのか??逆に好きな人との時間を犠牲にしてでも地位や名誉を手に入れたり、自分の夢を実現することが幸せなのか?? ホントに考えさせられた。結論、どっちも手に入れたい。って、こんな都合のいいことがあるのかはわからないが、この映画はホントに考えさせられるものでした。もちろん、ストーリーは単純にいいものでした。クリスマスムードも出てるし。あまり、深く考えてみてしまうと、面白さや感動もも半減し、さらにへこむので、恋人でもリラックスしてみるのがいいと思います。7点(2004-11-04 23:06:57)
|