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プロフィール |
コメント数 |
310 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
/i iヽ ((/l ̄l\)) ソ_∠ニ二ス _,,..,,,,_ ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ /・ω・ ヽ i つ旦とノ l l と__)_) 旦 `'ー---‐´ ..__ │足┃ /\ ∧,,,∧ │軽┃/__\ (・ω・` ) │女┃( ・`ω・´) / y/ ヽ  ̄ /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ し'⌒∪ (ノノノノ l l l )
,-======-、 |n_j_ij__j__ji_j| (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、 `~ェ-ェー'′ """~""""""~"""""""" _ /;;;人 . /;;/ハヽヽ /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや! /////yミミ し─J
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1. デンジャラス・マインド/卒業の日まで
こういう熱血先生、大好きなんです。ベタだけどいいんです。生徒の心を開くのって、簡単なことではないと思う。ミシェル・ファイファーさんは、とても美しい女優さんですが、こういう体当たりな役柄も上手に演じていて、それだけでも幸運な発見です。アメリカの高校って、こんなに荒れてるんだー、と思いつつ、一方で羨望を感じています。日本の高校は、アメリカのように学生が犯罪に手を染めるなんて例は稀ですが、学校教育の方向性が良くないのか、ほとんどの学生は、目が死んでる。制服や校則を守ることで、学校の中で社会へ出た時に問われる、”ルールを守ること”を無理やり叩き込まれる。もちろん”それ”は大事なことなんだけど、それを拒んだだけで、社会から”不良”のレッテルをつけられる。実際は、表向きはルールを守っている、頭は良いが、一人では何もできない、ひねた学生が多い。自分もそういう人間の一人だから、よその国の文化に触れるたびに、個性のない、受験受験に追われた、なんてつまらない学校生活を過ごしたんだろうと感じます。良い思い出のある人って、少ないと思う。あぁ、こういうのがひねた考え方だな。これは隠れた良作だと思います。[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:08:41)
2. デーヴ
《ネタバレ》 今、郵政民営化問題と衆院選の造反議員への刺客やらで、話題になっています。この映画の良いところは、デーヴのみならずエレンやナンス副大統領らが、『本当に』庶民の味方である点です。政治ゲームに惑わされず、目の前の惨状を親身に改善しようとするデーヴの人間味あふれる政治活動に、何度観ても気持ちがほんわかとなってしまいます。SPの「君のためなら死ねる」はベタでも感動せずにはいられません。大統領、やめたらタダの人、ですが、ラストの抱擁、そしてあの人のガードは、こういう結末で良かったと思いました。こういう映画こそ現代の政治家に観てもらいたいです。政治的なしがらみがあるのも分かりますけど、デーヴのように生徒会長、いや、学級委員長のような青臭い理想を持ち続けてほしいです。[DVD(吹替)] 10点(2005-09-14 19:15:51)(良:1票)
3. ディープエンド・オブ・オーシャン
《ネタバレ》 家族について考えさせられる映画でした。実の親か、育ての親か、一緒に暮らすのは子供にとってどちらがが幸せなんでしょうか?いくら実の親といえど、簡単にそれが決められるんでしょうか?たしかに人さらいは犯罪です。しかしそれによって不幸になるのは必ずしも被害者だけではないということを学びました。なにかと弟を挑発する兄貴を最初、(なんてムカツク奴なんだ!)と思ってましたが、それは弟に対する悔恨と戸惑いの裏返しだったのですね。[DVD(吹替)] 7点(2005-08-19 20:22:08)(良:1票)
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