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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. デトロイト・メタル・シティ 松ケンと松雪さんのハジケっぷりが最高にCOOL!!! 演技の幅が広いなぁ。『お父さんのバックドロップ』の暑苦しいまでの熱血さが気に入っていたこともあって、監督が同じ今作を観ましたが、ウケまくりました。クラウザーさんは、(クラウザーさんと慕われてるのも笑えるが)みんなに希望を与えるハードロッカーでありながら、素は青春ポップスの走りという2重生活をしているという設定と、彼を慕うファンも、クラウザーさんがやることにいちいち、「地獄の何たらかんたら」とか勝手に解釈している、という演出が実に面白い。何よりも僕の中では、『デスメタル』への偏見が解けた、というのは大きな功績だった。しかし、根性焼きといい、放送禁止用語連発といい、18禁だろコレ(^ω^;)[DVD(邦画)] 8点(2009-02-16 00:27:48) 2. デート・ウィズ・ドリュー 《ネタバレ》 ほんとに準備ゼロからのスタートで呆れてしまいました。友達の友達の知り合いの友達とか、あの手この手でコネを取り付ける様が滑稽で、しかしとてもリアルで面白かった。自分が恋い焦がれるアイドルやタレントに逢いたいという想いは、とても身近で、こんなビデオカメラ片手の映像でも自然に惹きこまれるものがありました。普通なら足がかりがなくなった時点であきらめるんだけど、ブライアンはあきらめない。どことなく憎めない彼の性格がこの映画のキモかも。今やハリウッドのトップ女優なのに、けっして高飛車にならず、映画そのままのドリュー姉さんの気さくな人柄が全開で、ググ~ンと好感度アップしました。しかし、あの空手の猛特訓は、いったい何の役に立ったんだろう(笑)。[DVD(字幕)] 8点(2007-09-25 22:43:49) 3. 手紙(2006) 人に勧めるときに、内容を教えるべきではない映画に初めて出会えた。泣けた泣けた。犯罪を根源とする、その加害者家族への偏見における社会悪についての是非はともかく、役者さんたちの熱演、手紙がもたらす希望というものに泣けた。「いまとってもいい映画みたよー!」とメールを飛ばしたのに、「あ、そう」の一言で返事を片付けられて、また泣けてきた。最高だ、感動だ、バンザーイ![DVD(邦画)] 10点(2007-05-03 16:59:12) 4. DEATH NOTE デスノート(2006) 字がきたないなぁ(´・ω・`)[地上波(邦画)] 6点(2006-10-28 16:20:52)(笑:1票) 5. ディック&ジェーン 復讐は最高! 悪人になりきれないディックがとっても微笑ましい。犯罪は抵抗がありますけど、生きていくために、家族のために頑張ってるのがとても面白い。不況のせいでツケを負わされるのはいつも従業員で、経営トップに対する皮肉がこの映画のテーマなわけだけど、ジム・キャリー独特のオーバーアクションに抱腹絶倒です。ティア・レオーニもよくこんな女を捨てた役を受けてくれたと思います。どんなに落ちぶれても、決して離婚せず、夫を支えているジェーンがとても可愛らしかったです。仕事の取り合いっことか、移民とか、企業年金とか、アメリカ社会について知っていればもっと面白かったと思います。平均点6点だったので観るとき躊躇しましたが、僕にはツボにはまりました。下品な映画ではないし、テンポも非常にサクサクしているので気持ち良かったです。[DVD(吹替)] 8点(2006-09-30 16:22:10) 6. デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 ちょうどこのレビューを書いている時期に、アメリカで超大型ハリケーン『カトリーナ』が爪痕を残しており、黒人差別だ、無法地帯だ、と騒いでいますので、今日の昼間、再び観ました。結論から言えば、作品自体は、展開はあとひとつでした。ただ、良かったのは、非常事態下で、富める者×貧しい者、アメリカ×メキシコ、など、相反するものが、政策やら偏見やらの枠を超えて協力し合う点です。それを皮肉と捉えるのか、美談と捉えるのかは、それぞれの人の見方によると思います。僕は後者の方で捉えました。CGしか見所がない点や、日本のシーンやオオカミなど評価の低い理由がてんこもりなのが残念です。 でも、災害の怖さは、よーく分かりました。地球温暖化を阻止すべく、自動車のアイドリングをストップしたほうがよさそうですね。[DVD(吹替)] 6点(2005-09-05 22:33:36) 7. デッドコースター 《ネタバレ》 続編としては合格点です。今回は死に方が、観ている側の意表をつきまくってくれているのが嬉しい誤算です。死に方を予想させてもらえるというのは、ある意味、サービス精神が旺盛なのかもしれません。一気に死の螺旋にカタをつけようとする死神?側と生存者たちとの息づまる緊迫した闘いという印象です。電子レンジから、腕時計から、自動車から何から、えっ、この道具がこんなところで!?という使い方が素晴らしい。このシリーズを観ると、今このレビュー書いてる足元にある蚊取り線香のベープマットすら怖くなりますね。でも、飛んでる蚊のほうが怖いかな、やっぱ。[DVD(吹替)] 7点(2005-08-31 11:53:58)(笑:1票)
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