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1. 天使にラブ・ソングを・・・
ウーピー・ゴールドバーグ、この人無くしてこの映画の成功はまずはないとはっきり言っていいぐらいウーピー・ゴールドバーグの為に作られたような映画だと思う。今の時代、ロクなコメディがない。そう思えて仕方のないそんな中でこの映画は本当に楽しい。何度観ても幸せな気持ちになります。音楽の力って本当に大きいとこの映画を観た時、思いました。映画館で観ましたが場内爆笑の渦に包まれると共に終わった後、拍手していた人が何人もいたのを覚えています。私にとって1990年代ナンバーワンのコメディです。[映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 19:28:16)
2. デーヴ
古き良きアメリカ映画の雰囲気たっぷりの良質なコメディて感じの作品です。近年のアメリカのコメディは下品なものが多くて好きになれないけど、この映画はちっとも下品でないし、観終わった後の何とも言えない気持ちの良さはアメリカ映画が良かった頃の何だかビリー・ワイルダーやフランク・キャップラといった監督の作品の雰囲気に似た後味の良さを体験出来る作品として好きな映画のひとつでもあります。主演の2人、ケビン・クラインとシガニー・ウィーバーの息の合った演技も良かった。近頃はこういう良質なコメディ映画をほとんど観ることが出来ないのが残念でならない。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 22:32:01)
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