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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. テッド 笑えたかというと笑えた部分はあるが、下ネタと関係ないところが大半だった。この映画の下ネタは小学生のうんこちんこと同じなので、ただの下品な言葉の羅列で、どうしても笑いにくい。ウィットがない。映画としても一言でいうと「ぬるい」作品で、作中にちりばめられた数々のオマージュ、パロディは楽しめるが、だからどうしたという感じ。エイリアンとトップガン両方に出ているスケリットはちょっと感動した。家に閉じ込められるシーンは完全にトイ・ストーリーを意識しているし、最後のフェンウェイパークはやはりダーティハリーを意識しているように思う。ライアン・レイノルズとグリーン・ランタンのくだりもクスリとさせられたが、映画館で笑っている人は皆無だった。日本人にはやや厳しい。[映画館(字幕)] 6点(2013-02-08 12:08:09)
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