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1. 帝一の國
《ネタバレ》 単純に内容が面白い、違和感なく作品の世界観に入っていける。
菅田将暉の野心あふれる猪突猛進キャラが笑える。彼はどんな役にも対応できて器用な役者だと改めて感じる。
又、父親・吉田鋼太郎(はまり役)との絡みが「巨人の星」のパロディのように思えて楽しい。
竹内涼真はぴったりのさわやかなイケメン、野村修平の屈折しまくり姑息キャラ、千葉雄大の正義感はあるが掴みどころのない役と、それぞれキャラが確立されていて面白い。
帝一が弾との交流で、最後はイイヤツになったと思わせておいて、最後のサプライズ!最高のエンディングでした。
エンディングの永野芽郁のダンスが可愛かった。[インターネット(邦画)] 7点(2024-05-26 13:45:31)《改行有》
2. ディストラクション・ベイビーズ
《ネタバレ》 最初から最後迄、無意味な暴力の繰り返し。何とも後味の悪い映画。
キャストは若手の有望株を多数使っているので何とか最後迄観れた。
柳楽優弥が頭がキレた暴力マシーン、菅田将暉がどうしようも無いヘタレ役、小松菜奈が素行の悪いキャバクラの姉ちゃん。
柳楽があんな風になってしまった内訳は何も描かれないまま終わってしまうので低評価になってしまう。
菅田と小松が最悪と言える絡みを見せるが、でも今は実生活で夫婦になったんだよね〜。[インターネット(邦画)] 4点(2022-03-12 21:38:39)《改行有》
3. 天気の子
ひなが消えるあたりから後半退屈になる。いまいちストーリーに入っていけない。
新海ワールド、「君の名は」より完成度はだいぶ劣るかな。
夏美は中々のいい女だった。[DVD(邦画)] 6点(2020-09-06 23:22:10)《改行有》
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