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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 天国の口、終りの楽園。 深夜のテレビ放送で見ました。 ここのレビューを見る限り、僕の見たテレビ版はかなりカットされてたんだろうな。 人妻と2人の若い男が酒とドラッグに溺れつつ、ひと夏のバカンスを満喫する。 こんな明らかに如何わしいシチュエーションでありながら、性描写がほとんどないという斬新な構成には感心したけど、肝心の物語の方が薄すぎる。 もう少し何かハプニングのようなものがあっても良かったんじゃないかと思うのだけど、とにかく淡々と物語は進んでいく。 あるはずのない天国の口に到着した時もそんなに感動らしきものはなくて、なんだか拍子抜けしてしまった。 とりあえず収穫だったのは『歯科衛生士は美人』の法則が世界共通だということがわかったことかな。[地上波(吹替)] 4点(2007-08-27 14:44:30)《改行有》 22. 天使と悪魔 《ネタバレ》 爆発の7分前に辿り着くという御都合主義。 それより早いとバッテリー交換されて作戦失敗、遅いと爆発してヴァチカン消滅。 余りにもアホ過ぎる計画に呆れ返る。 真相を知られても都合良く射殺されるし、そのやり取りが監視カメラに映ってたという酷いオチ。 あと、寒いとバッテリーの性能が低下するのは理解できるけど、それが2分ってよくわかったね。 そもそも手遅れなんだから一か八かバッテリー交換してみたら良かったのにね。 ヘリが用意してあるので大丈夫って知ってたんだろうか???[インターネット(吹替)] 3点(2022-02-21 15:33:57)《改行有》 23. Dear Friends ディア フレンズ ユイカ・・・恐ろしい子! というわけで、本仮屋ユイカに天性のコメディエンヌとしての素質を感じた。 笑っちゃいけないと思えば思うほど、どんどんツボに嵌っていく。 とりあえず茶番としか思えない展開に大爆笑。 難病に難病を被せてくる強引さに感心しました。 癌なんて大した病気じゃないように思えてくるから不思議だ。 この作品がコメディだったらどんなに良かったか。 そしたら、僕も不謹慎な最低人間にならずに済んだのに。 お願いだから、コメディだったと言ってくれ![DVD(邦画)] 3点(2011-10-23 16:02:17)《改行有》 24. 天使の卵(2006) これはもう小西真奈美と沢尻エリカの無駄使いとしか言い様がない。 とりあえず展開がいちいち唐突すぎる。 もう少しシーンの構成やカットの繋ぎを工夫してくれないと興醒めしてしまう。 遺影にオーバーラップとかコントとしか思えない。 悲しいどころか、笑いを堪えるのに必死だった。 でも、そんなシーンで大笑いすると冷たい人と言われそうだから我慢したけどね。 それから、なんでもかんでも全部セリフにして説明しちゃいけない。 それは映像作品としての最低限のマナーだと思う。 余分なセリフを削って、行間を読ませるような演出を施せば、少しはまともな作品になりそうな気もする。[DVD(邦画)] 3点(2007-10-19 14:35:02)《改行有》 25. 天国の本屋~恋火 さらっと1回見てみた。 なんか天国と現世で物語が進んでるようだけど、よくわからない。 しかも、両方に竹内結子が居て、更に混乱してくる。 それで、なんだかよくわからないうちにエンドロール。 こんなつまんない作品は史上初だなと思いつつ、 酷評するならせめて作品を理解してからにしようと思って、もう1回見てみた。 すると見覚えのあるシーンがだらだらと続いて、更につまんない。 作品の持つ本来のメッセージとかはまだ理解できてないかも知れないけど、 とにかくつまんないということだけは理解できた。 3回目を見る気力は残ってないので、とりあえず今日はこれで降参です。[DVD(邦画)] 3点(2007-03-04 15:35:52)《改行有》
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