みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 出口のない海 モチーフとしては見飽きた感のある特攻ネタの戦争映画。 物語も盛り上がりに欠けるし、退屈な作品になってしまっているように感じる。 いっそのこと恋愛映画にでもしてしまった方が良かったんじゃないかと思えた。[DVD(邦画)] 4点(2007-09-10 02:46:53)《改行有》 22. 天国の口、終りの楽園。 深夜のテレビ放送で見ました。 ここのレビューを見る限り、僕の見たテレビ版はかなりカットされてたんだろうな。 人妻と2人の若い男が酒とドラッグに溺れつつ、ひと夏のバカンスを満喫する。 こんな明らかに如何わしいシチュエーションでありながら、性描写がほとんどないという斬新な構成には感心したけど、肝心の物語の方が薄すぎる。 もう少し何かハプニングのようなものがあっても良かったんじゃないかと思うのだけど、とにかく淡々と物語は進んでいく。 あるはずのない天国の口に到着した時もそんなに感動らしきものはなくて、なんだか拍子抜けしてしまった。 とりあえず収穫だったのは『歯科衛生士は美人』の法則が世界共通だということがわかったことかな。[地上波(吹替)] 4点(2007-08-27 14:47:21)《改行有》 23. 天国の本屋~恋火 さらっと1回見てみた。 なんか天国と現世で物語が進んでるようだけど、よくわからない。 しかも、両方に竹内結子が居て、更に混乱してくる。 それで、なんだかよくわからないうちにエンドロール。 こんなつまんない作品は史上初だなと思いつつ、 酷評するならせめて作品を理解してからにしようと思って、もう1回見てみた。 すると見覚えのあるシーンがだらだらと続いて、更につまんない。 作品の持つ本来のメッセージとかはまだ理解できてないかも知れないけど、 とにかくつまんないということだけは理解できた。 3回目を見る気力は残ってないので、とりあえず今日はこれで降参です。[DVD(邦画)] 3点(2007-03-04 15:35:52)《改行有》 24. 手紙(2006) 沢尻エリカの可愛さは尋常じゃない。でも、言葉が変。 物語は終始辛気臭い展開で進む。 沢尻エリカの言葉も終始変なままに進む。 何か重い言葉を発しているのだろうけど、どうしても変に聞こえる。 そんなこんなで違和感ありまくりのままラストを迎えるのだけど、 玉鉄の渾身の演技でそんなの全部吹っ飛んでしまった。 とりあえず泣きました。泣きじゃくりました。 血が繋がっちゃってるので、仕方ありません。[DVD(邦画)] 7点(2006-12-31 16:23:27)(良:1票) 《改行有》 25. 天国までの百マイル 一人の駄目男が様々な人の優しさに支えられて立ち直っていく姿を描いた物語。 この男がほんとに駄目なので、作品も駄目っぽい雰囲気を漂わせているんだけど、 これは見る人の立場によって見解が大きく変わるのかも知れない。 僕なんかから言わせるとそんなに駄目でもなくて、 似た境遇と言うか、親近感を感じてしまうわけで、 登場人物の優しさに触れて思わず泣いてしまいそうになったり、 というか、終盤にはとうとう泣いちゃったわけなんですが、 素直に感謝したいというのが見終わった後の感想なんですね。 これはもうありがとうですよ。8点(2004-06-27 10:17:38)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS