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プロフィール |
コメント数 |
1070 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://vvolf.exblog.jp/5301623 |
年齢 |
22歳 |
自己紹介 |
<2016年03月03日21時58分JST版>68
1) レビューに関して: ☆ 4点以下は評価対象外、平均点は7と考えてます。 ☆ 未見の映画については、基本的に余計な情報を入れないために他の御方のレビューを拝見せずレビューを書くため意見の重複などもあると思いますが、本人はオリジナルレビューのつもりでおります。
2) 観る・観ない映画のジャンル: 好きなのは、戦争映画、アクション、歴史もの、コメディ、SF、ファンタジー、動物もの、ホラー、アニメなどなど。最近の邦画実写もの、芸術色の強い(といわれる)ものなどはあまり観ません。
3) ひとこと:(2016-03-03) 星戦争は好いぞ! |
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1. 天国への階段
《ネタバレ》 イギリスでなければ作れなかった作品だと思います。第二次世界大戦中のドーバー海峡で、イギリス軍の爆撃機が撃墜され、その乗組員デビッド・ニーヴンが、本当は死ぬ運命だったのに、上空から観ていた天使(案内人71番)のミスで生きていたという設定が面白いです。案内人71番が彼を見失った理由が、イギリスの悪天候というのも笑えます(イギリスの地誌を勉強してね)。で、その乗組員が、墜落するまでの間、無線で交信していたのが、アメリカから派遣されていた女性兵士というのも面白いです。彼と彼女の会話は、私には死の瀬戸際にいるようには思えなくて、なぜか笑ってしまいました。この二人が恋におちるというのは、死の緊張という切迫感からの必然ともいえるのでしょう。ですが、これを案内人71番が、死ぬはずの人間が恋をしてはいけないと考え、連れ戻そうとします。それに反論するデビッド・ニーヴンは、天国で裁判を起こして戦うんですね。このときに証人として出てくる連中がとても面白いです。天国の場面をモノクロ、地上の場面をカラーで描写して分けるというのも面白い手法だと思います。実は彼は瀕死の重傷で手術中というのもなかなか秀逸ですね。イギリスらしい風刺の効いた作品だと思います。8点(2003-12-07 02:10:10)(良:1票)
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