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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. ディープ・インパクト(1998)
巨大彗星が激突するというのに世界の天文学者やマスコミが大騒ぎしないなど、SFとしての設定自体に若干無理を感じなくはない。しかも巨大シェルターに退避出来るのが政府関係者や軍人、そして各界のエリートなどが中心で、一般庶民は切り捨てという作り手のコンセプトには感心しない。しかし、終末を迎える人間ドラマとして見るならば良く出来ていると思いますよ。女性レポーター、彗星発見者の少年、往年の宇宙飛行士など3つのドラマを同時進行させ、あれこれ詰め込んだわりには上手くまとめあげている。幅広い層に支持されるよう作り込まれた脚本に従って、丁寧に演出したのが良かったのかもしれない。個人的には女性レポーターのラスト、ヘリコプターのシーンから父親の基に帰りヒシと抱き合うシークエンスが、少々定番ともいえるハートウォーミングなんですがジーンときましたね。7点(2004-05-22 11:12:23)
2. ディープ・ブルー(1999)
オープニングシーン、サメがアベックたちを襲うも予想外のオチとなるシーンは悪くはない。しかし、その後の意外性をつらぬき過ぎた展開には新鮮味より変な違和感が残ってしまった。とくにラストなんか…。ただ、恐怖感のあるサメのCGはもちろん、予算をかけた迫力のあるシーンも多いわで映像そのものは見応えがある。動物パニックものというよりサバイバル・ムービーとして楽しむ映画なんだろうね。5点(2003-07-19 23:11:14)
3. デリカテッセン
ジュネの奇妙キテレツで独創的な世界観、極まれりという感じの映画。暗く赤みがかった映像、コラージュ風のカット、ブラックコメディー調の人物描写、変テコなストーリーなどなど… 深夜に見ると雰囲気倍増だが、作家性が色濃く出ているだけに好き嫌いの分かれる作品。(個人的にはちょっと苦手)6点(2003-06-22 20:14:27)
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