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1. 点子ちゃんとアントン
現代劇だとちょっと無理がありすぎる場面もあります。けれど子供大好き人間のケストナーらしさが溢れていて、楽しく見ることが出来ました。
★(原作を読んだ後の追記)悪ノリのしすぎで不必要だと思われたシーンは、全て原作には無い、付け足し部分でした。その他を含め、物語は映画よりも、原作の方がずっと面白いです。(素晴らしい原作をダメにされたという思いなので、点数を7から4へ変更しました)[DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 20:32:15)《改行有》
2. 鉄道員(1956)
★泣いちゃうよ。母親にあんな事を言われても、十歳くらいの子供はどうしていいのか分からないよ。そんなシーンを見せられたら、もう悲しくて悲しくて、見ているこっちは泣くしかない。
★正直、鉄道員の父親の栄枯も、最後の展開も、僕にはどうでもいい事だった。僕には上のシーンがこの映画のほぼ全てだった。9点(2005-02-13 22:43:13)《改行有》
3. デビルマン
★演技や脚本の稚拙さはただ単に力量がないからの一言で片づけることが出来るし、みんな言っている事なので深く言わない。
★しかしだ。平手のない美樹ちゃん。正体を隠さない了。事の重さを理解していない明。色気のないシレーヌ。悪意無く本当にただ食べるだけのジンメンetc。それぞれの一番大事な持ち味をことごとく排除したキャラ設定はどういう事だ。
★ただ、明に「黄色地にAマーク」Tシャツを着せた事は評価したい。良作なら浮いてしまうが、駄作の中では光っていた。少なくとも僕にはウケた。センスおかしいんだもん。これだけでプラス1点の価値はある。0点(2004-10-29 22:58:31)(笑:2票) 《改行有》
4. 天国と地獄
《ネタバレ》 前半はぐいぐい引き込まれましたが、後半はパワーダウンしてしまった感があります。一つにはしかし犯人の動機や警戒心が弱く、もうちょっとしっかりしろよと言いたくなってしまう事。もう一つは警察について。情報操作が原因で殺人が起こったらまずいでしょう。例えそれがジャンキーの娼婦だとしても。おまけに殺人という犯行を憎んでいるようには思えない。むしろ死刑確定を喜んでいるように見えるのは私だけでしょうか。個人的には誘拐と共犯者殺害のみだけで犯人を追いつめていって欲しかったです。8点(2004-05-30 00:25:30)
0 | 1 | 1.16% |
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2 | 2 | 2.33% |
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3 | 7 | 8.14% |
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4 | 7 | 8.14% |
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5 | 11 | 12.79% |
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6 | 8 | 9.30% |
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7 | 18 | 20.93% |
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8 | 14 | 16.28% |
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9 | 10 | 11.63% |
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10 | 7 | 8.14% |
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