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1. TENET テネット
ああ、この映画がダウンロードでも鑑賞できるようになったんだ…と思いDLして再生するも、主人公が逆行弾を打った辺りの陳腐な映像表現に「興覚め」して再生を停止。その後、見なければと思いつつ、しかし結局何週間も観ずテン。 その代償行為でYouTubeに数多ある「これで貴方にもTenetの謎が判る‼」系の2次利用を数本観てますます興ざめというか面倒になって観る気うせてしまった稀有な映画でした…ちゃんちゃん。[インターネット(字幕)] 5点(2021-01-14 11:33:37)
2. テッド
《ネタバレ》 観賞したのがUnratedバージョンなので、もしかすると公開版と一部内容が違うかも知れないけど、まずは何故マーク・ウォールバーグがこの役ってのが、最初の違和感。で、ミラ・キュニスが(この映画がコメディー故に)アナ・ファリスに似てるなぁ…って思いながら観てました。で、映画の肝は喋るティディーベア、テッドの「大人の会話」で引っ張る2時間な訳ですが、そもそもボイスオーバーを監督本人がやっているんだから、そらそうか?監督本人の趣味かい、とクレジットを見てから納得。 で、フラッシュゴードンのネタはデビット・ハッセルホフの使い回しと同じで局所受け狙いだなぁ…って。きっとマークハミルも、そろそろこの分野かな? それで、やっぱしどう見ても35歳には見えないウォールバーグと熊ちゃんが一緒のフレームに入る度になんか…乗り切れない映画でした。[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2012-12-16 07:33:17)
3. デイ・アフター・トゥモロー
小松左京が嫉妬してるに違いない?(笑)
エミリッヒにリメークを頼むべし!!
んで、肝心の本編だが、ディズニーランドより『遥かに』楽しい!![映画館(字幕)] 6点(2004-05-30 06:57:10)《改行有》
4. 天国と地獄
《ネタバレ》 今を遡ること30年、高度経済成長とオイルショックの明暗に時代が軋みをあげている頃、当時でも既にうらぶれていた蒲田の映画館で、公開から約10年ぶりに上映された黒澤映画を観た私は中学生だった。まだ、巷に民生用ビデオは存在せず、色々な情報から上映される映画を調べだして足を向ける『映画を観に行く』という行為そのものが映画への集中力を養っていた時代。そしてこの映画には圧倒された! 目を凝らし、意識を集中して、物語の深部へと入っていった。
そして今は昔・・・。当時の私と同じ年代を少しだけ過ぎた愚息に鑑賞後の印象を尋ねると『完璧!』と一言。 少し、嬉しかった(微笑)。 劇中、非常に重要な意味を持っている、浅間台の高台から見る横浜の景色は今はこの当時の面影を残さないが 「地獄」 は今でもその正体を華奢な栄華に身を包んで押し隠してじっと息を潜めている・・・。
予断だが、ゆうきまさみ(漫画作家・パトレーバー)は特車2課・後藤隊長のキャラクターを本作の戸倉刑事(仲代達也)に求めたのは間違いない!(笑)9点(2004-05-08 08:10:30)《改行有》
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