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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  天才マックスの世界 好きな人は好きなタイプの映画かもしれないけど、自分には全く楽しめなかった。 ストーリーとしては、ストーリーがあって、ないようなストーリーである。ストーリーで勝負しないのならば、キャラクターで勝負するのかと思っても、せっかくの奇特なキャラクターであるはずのマックス以下誰にも惹かれるものがいない。 この映画の基本的なテーマとしては、人はどんなことがあっても再び分かり合えるということだと思う。 マックスは好きな女にハーマンを取られて、あれだけいがみ合った時があっても、仲直りできたし、親友ダークとも彼の母親のことで喧嘩しても仲直りができた。 好きな先生のクロス、マックスの父親、ハーマンの息子、眼がねの女の子、ラシュモアの校長先生とも色々あったけど、最後には皆と分かり合えることができた。 何かというか、ただ仲直りできた「それだけ」としか感じられず、何かが足りず、もっと深いところが描けていないような気がする。 演劇の演出や稽古などで、心を通い合わせる過程やきっかけが描ききれていないのではないか。 また、それぞれのキャラクターに深みがなく表面的であり、ストーリーもあっさりとしすぎているために、何も感じられるところがないという結果になっている気がする。少しもったいないと思う。[DVD(字幕)] 4点(2005-05-07 21:53:16)(良:1票) 《改行有》

2.  デリカテッセン 独特で斬新さがあり、恐らくジュネ以外は描けない世界だとは思うけど、全く自分には合わないとしか言いようがなかった。 登場人物もそれぞれ面白いキャラだけど上手く活きてこないと感じる。 ベッドのきしむ音に合わせて皆が動くシーン以外はあまり観るところはなかったというのが正直な感想。 地底人とかはどうでもいいのが狙いだと思うけど、本当にどうでも良かったし、本当に暗くて何やっているのか分からなかったのも致命的でしょう。3点(2004-12-31 01:45:34)《改行有》

3.  テルマ&ルイーズ 手を取り合って駆け出していくラストが何とも言えず良い。 最高の二人が最高の旅を締めくくった瞬間…二人の旅は決して終わらないと感じた瞬間でもあった。 当時の女性に対する社会的背景がイマイチ良く分からないけど、恐らく家庭にがんじがらめにされ閉じ込められた自由のない存在であり、ルイーズの言葉にあった様に男に襲われても誰も取り合ってもくれない社会的弱者であったのかもしれない。 夫にも言いたいことを言えないそのような弱い立場から一転して、自由を取り戻して過去の自分を捨て、本来の自分らしい自分になっていく二人。 画面上の二人はとても輝いてみえたのが印象的だった。 彼女らの行動は現実を顧みない甘さしかないけど、多くの人にとって夢や自由、現実を、そして男女ともに自分自身を見つめる何かを見せてくれたのではないか。 二人は着飾ったり化粧をやめていき、次々に男たちからモノ(服、帽子、サングラス)を奪ったり、交換していく姿を見ていくと、過去の自分を捨てているようで面白い。外見が変わることで逆に内面の変化、成長も感じ取ることができる。 きっかけとなった事件も男にとっては単にふざけていたの一言で済まされるかもしれないけど、女にとっては一生消えないココロの傷として残る。ルイーズの頂点に達した怒りはその点に尽きるといえよう。 それにしてもサランドンの表情はイイ。ようやく結婚を切り出してくれた最愛の男と別れる決意を固めた時にホテルで見せた表情には様々な想いが込められていた。 他人を信用するなとテルマに言ったルイーズ、本当に他人を信用することは悪いことなのかどうか、その点をカイテルにいくつポイントを与えてやればもっと映画として良くなったかなとも思われる。7点(2004-09-23 18:21:15)《改行有》

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