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プロフィール
コメント数 914
性別 女性
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自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  テンダー・マーシー 《ネタバレ》 いわく言いがたい傑作です。 他のレビュワーさんがおっしゃるように、大したことが起こらない=つまらない、というような見方もありましょうが、私にとっては「そこ」こそがこの映画のツボである。 ここには、必要以上の対立もなく、必要以上の希望も絶望もなく、人々は神の慈悲に委ねて淡々と日々を生きているのです。激しすぎる愛や暴力や死別の悲しみは、ここでは「過去のもの」だからなのです。そのために、私好みの大変繊細な抑制のきいた演出がされています。 壊れた男マックが、偶然拾われたモーテルで小さな幸せを「発見」していく過程は穏やかで美しい物語です。彼が過去に知っていた幸せとは、もっとデカくて絶対的な幸せだったからです。 そこに、次から次にマックの「過去」が追いかけてくる。けれど、「小さな幸せ」の味を知ったマックは、「もう少し生活がラクになる程度」の望みしか抱かない。もう一発当てて、返り咲いてやる、というような野心は持たない。実に正しい態度です。 娘が会いに来ても、鳩の歌のことを忘れたと嘘を言います。この理由ははっきりしませんが、もう娘にとって自分は必要ないから、という意味ではないだろうか。今さら父親に期待を持たせないほうがいいということなのか。 色々なことが、緩やかに好転し、マックは洗礼を受けます。主は自分を見捨てていなかったと知ったからです。 しかしマックが過去にしたことがすべてチャラになっていたわけではありませんでした。娘は、父親の不在に傷ついて育ったため、ちょうど出て行った時のマックと似たような男を好きになってしまいます。酒飲みで、ミュージシャン崩れで、離婚歴があって、自分よりずっと年上の男です。この原因は元を辿ればやはりマックにあります。 マックは娘の死を受けて、神の慈悲を疑います。自分のようなダメ男を生かして、なぜ娘を奪ったのかと。 そして、マックは受洗したばかりの自らの信仰を維持していけるのだろうか。というところで映画は終わるのです。ラストのソニーとのフットボールシーンは、それでもマックに残された「小さな幸せ」の存在をあらわしている。 こういう抑制のきいた映画をもっと見たいですね。 カウボーイハットの中にはハゲがなくてはならないのは必然です。ロバート・デュバルとサム・シェパードは甲乙つけがたいベスト・カウボーイハッター(変?)だ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-07-25 14:01:03)《改行有》

2.  デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 なんといっても浮かぶデブ。興奮すると急上昇だ。 おおまじめにヒーローとして立ち上がるマクラクラン。しかしその鼻にチューブ。 あまりにも陳腐なストーリーゆえ、「画づくり」に力を入れるしかなかったのであろう。登場人物全員超シリアスに演じているにもかかわらず、どうみてもコントにしか見えず終始クスクス笑う。 しかしなあ。前半もたもたして、後半急に「予告編か?」と思うほどのドタバタした話はこび。どうなっちゃってるの。そんであのフグみたいなのはなんなのかしら。 「女には、決して辿りつけない境地があるのだ」って、字幕で言われてもなあ。さいざんすか。 ストーリーがひどすぎる。よって皮肉にもリンチのわけわからなさが薄まる結果となって、いいような悪いような。でももうリンチは見ないし。(また言ってるけど) [DVD(字幕)] 4点(2006-06-18 20:34:03)《改行有》

3.  電脳ネットワーク23/マックス・ヘッドルーム<TVM> もしかしてコアなファンの方がいるのかしら。私のようなよそ者がしょっぱなで申し訳無いが、何気に見てみたら、けっこう気に入ったので。この雰囲気好きですねー。弱小TV局のピンクのバスもいいですね。ギョロ目ロン毛の殺し屋も怪しいし。なんでこんなに短いのか残念だ。せめて90分くらいには。それと、「エディスンは死んじまって、画面の中だけで活躍する」てな展開を期待していたのでかなり肩透かし。ぜひとも死んでほしかった(ひどい)。ラストのまとめ方も強引な感じでちょっとさびしい。「マックス」のしゃべりをもっと見たかった。などなど欲求不満状態を呼ぶ作品。リメイクして膨らました展開にならないかな。でもハリウッドはやめて。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-18 01:03:25)

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