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プロフィール |
コメント数 |
8 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://www.otuba.net (只今、工事中) |
年齢 |
45歳 |
自己紹介 |
レビューを読んでくれる人のために一言。
映画の好みは十人十色。 それを裏返せば、映画はいろんな楽しみ方ができるということ。 それが総合芸術と言われる所以だ。 仕事の数だけ、評価すべきことがある。 逆に考えると、一つの映画に点をつけるのは難しい。 いろんな要素を勘案しないといけないからだ。
そこで、このレビューでは脚本を基準に点をつけたいと思う。 だから、カメラワークが悪くても、編集が悪くても、音楽が悪くても、演技が悪くても、 物語が良ければ、高い得点をつけちゃいます。その辺はどうぞあしからず。
そんなわけで、特に、脚本家を目指す人に薦めたい映画を取り上げたいと思います。 あと、映画好きな人のために、マイナーな映画を取り上げたいと思います。 名作が埋もれているのはもったいない。
皆さん、良い映画を一杯観て、良い人生を送ってください。
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1. テープ
制約を逆手にとってアイデアに変えた見事な脚本。目に見える変化は少ないが、目に見えない変化は激しい。そういった意味では、想像力がなければ、楽しめない。
この物語も謎が散りばめられている。なぜビンセントは最後にあんなことをしたのでしょう?なぜエイミーはあのときあんなことをしたのでしょうか?なぜジョンはあそこであんな決断をしたのだろう?その謎に気付けば、物語がぐっと魅力を持つ。
惜しいのは前半。無駄のない脚本ではあるが、それが無駄に思えるという点では減点。前半で、多くの人が脱落してしまう恐れがある。ビンセントの目的をもうちょっとだけわかりやすくすれば、前半の二人のやり取りも楽しむことができたはず。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-06 16:59:58)《改行有》
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