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プロフィール |
コメント数 |
36 |
性別 |
男性 |
年齢 |
66歳 |
自己紹介 |
中学時代、往復200円で新宿に行き、700円で映画観て、100円でパンフ買ってました。今、千円であんな満足は買えない‥。 でもここで映画鑑賞を追体験してEnjoyする五十路手前→五十代半ば→五十代後半、そして還暦のおっさんです。 |
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1. 天地明察
原作に感動した作品の映像化は、どうしても辛口になりがち。この作品も、観る前からそうなるのだろうか、とつい思いながら、映画館に足を運んだ。
当然、プロットは原作を超えられないのは致し方無い。でもこの映画の良さは、演じる俳優達にある。
引っ張りだこの笹野高史、岸部一徳、前半、この二人が見事に主役を盛り立てる。
宮崎あおいの存在感は一貫してこの映画のテーマとシンクロして秀逸。
結局、算哲演じる岡田准一の奮闘を、安心して観られることになり、ラストまでハラハラしないことになる。
中井貴一の光圀、これは個別で派生映像化して欲しい、と思ったりもした。[映画館(邦画)] 7点(2012-09-24 22:31:36)《改行有》
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