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1. 天気の子
《ネタバレ》 人間の意志の力で天候を変えられるのか?という命題に、私個人的には「もしかすると、可能なのではないか」と思っている。
当然ながら気象条件は物理法則に支配されているのでそこに例外はないのだが、考えてみればそもそも宇宙の神秘は物理法則だけでは説明できない不思議なことが多い。演繹的に結論を急げばおそらく生命の深い部分と宇宙の広大さは無関係ではなく、意志と運命にも同様の関係性を個人的には夢見ている。
で、本作はどういった立場なのかな、と思っていたが、巫女が人柱云々、という呪術的な話からの、体が透明化、ピストルばんばん、なんだかんだんで東京沈没というバッドエンド(主人公の恋路はこの際どうでもよく)。美しい描写だけに、なんだか子供騙しだなぁ、、、と嘆息。
まぁ、「マンガなんだから子供向けなんだよオッサン!」といわれれば身もふたもないのだが。
ところで私のような昔の人はアニメも含めて「マンガ」というが、今の人にとっては違和感があるようだ。[地上波(邦画)] 2点(2021-01-10 16:35:10)《改行有》
2. 手紙は憶えている
《ネタバレ》 なるほど!と感心してしまう終盤、なかなか面白い。
記憶が曖昧なのを利用し、手紙を使い復讐を遂げる・・・実際には成功率は低そうだが。
ワーグナーを弾ける事や、銃の扱いが(説明書を書いてもらったにも関わらず)以外にうまかった、と言った伏線も良い。[インターネット(字幕)] 8点(2020-05-09 20:23:44)《改行有》
3. デス・プルーフ in グラインドハウス
《ネタバレ》 殺人鬼を成敗した、というだけ。
ガールズトークは退屈ということを言いたかったのかな?
最後のカーチェイスは、ボンネットに乗りながらキャーキャー言っているが、止まれば良いだけのこと。[インターネット(字幕)] 2点(2020-05-02 14:54:10)《改行有》
4. 天国と地獄
《ネタバレ》 創作も含まれているだろうが、黄金町の阿片窟のような様子、外国語で書かれたメニュー、あの雰囲気には圧倒された。
巻玉火薬の銃で昔よく遊んだっけ・・・[地上波(邦画)] 7点(2020-01-02 22:07:49)《改行有》
5. 鉄道員(1956)
《ネタバレ》 内容は深刻でも、少年の純粋な目で見る世界はかがやいている。
家族とは、父親の幸せとは、生死とは、等、色々考えさせられた。
ところで、酒の飲みすぎには注意ですね。[地上波(字幕)] 7点(2019-10-27 22:43:49)《改行有》
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