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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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評価順123
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1.  天国と地獄 娯楽性にも富んだ、とにかく面白い内容のサスペンスドラマ。 原作つき(短編小説を除く)というとハショリや描写不足が多く、 ストーリーに集中できないものがほとんどなのだが、この作品にはそういう欠点がなかった。 キャスティングも全く問題がなく、特に三船敏郎演じる専務のキャラ描写は秀逸。 彼を取り巻く状況、苦悩や葛藤がしっかりと表現されており、すぐに感情移入することができる。 緊張感とスピード感溢れる中盤の流れも素晴らしい出来映え。 後半はややパワーダウンしたが、それでも最後まで楽しく鑑賞することができた。 原作を読んだことがないので、どう手を加えたのかはわからないが、 これも監督さんの手腕というべきものなのだろうか。"さすが"のひと言しかない。[DVD(邦画)] 9点(2011-08-13 09:19:38)《改行有》

2.  ディア・ハンター とても上映時間の長い、実験映画のような作品で、 腰をじっくりと落ち着けての鑑賞は必須。 若者たちを通して戦争の明暗を時間をかけて描いているため、 確かに戦争の醜さや悲惨さはより際立っていた。 鹿狩りで主人公の心情を表現した演出もよく、 さすがはチミノ監督と唸らせる内容に仕上がっている。 配役ではクリストファー・ウォーケンが良かったかな。 ちょっとリアル性を欠いた終盤の展開だけは残念。 [映画館(字幕)] 9点(2011-07-10 02:38:13)《改行有》

3.  天使にラブ・ソングを・・・ シナリオのよく出来たコメディー映画。とにかく面白かった。 全体の流れがとてもスムーズで、状況設定の妙味とともに、 鑑賞者を、途中で飽きさせないシーンもふんだんに組み込まれている。 このヒロインのキャラ設定に、ウーピー・ゴールドバーグはまさに適役。 最後はちょっとありきたりな展開になってしまったけど、 コメディー映画も、ストーリー映画並の脚本や設定が必要だと認識させてくれる、 万人向けのお薦め作品。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-14 02:26:32)《改行有》

4.  天空の城ラピュタ スピード感溢れる娯楽活劇アニメ。 背景や小道具類の書き込みは相変わらずのこだわりで、世界観をしっかりと確立。 絵を見ているだけでも楽しい。 雰囲気や流れはちょっと「カリオストロ」に似てるけど、 ストーリー自体が面白いのであまり気にはならない。 86年の作品かぁ。シナリオ、絵、演出と、どれをとっても、 もうこの頃から他のアニメとはレベルが全然違う。映画として評価できる作品。[DVD(邦画)] 7点(2011-07-14 01:15:02)《改行有》

5.  鉄道員(1956) 鉄道員をしている父親と、その一家の日常生活を描いた作品。 古いイタリア映画というのは、昔の日本に相通ずるものがあるようで違和感を感じさせない。 監督兼主演のピエトロ・ジェルミの頑固親父はまさにハマリ役。純粋でかわいい末っ子が、 家族間の橋渡し的な役割になっているのがリアル。個々の人物描写がしっかりと描かれている。 ストーリー自体は粗がない代わりに、ドラマチックな展開も見受けられない。 一家の描写を中心に物語は淡々と進み、徹底的なリアリズムを追求した仕上がり。 ベタな演出はいっさいないので、頑固親父の家族に対する思いが如何に伝わるかが、 この映画を鑑賞するうえでのポイントとなる。こんな不器用な親父、昔はたくさんいたんだけど。 近頃頑固親父が少なくなったとお嘆きの貴兄に。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-26 11:54:13)(良:1票) 《改行有》

6.  手錠のまゝの脱獄 ちょっとあらすじを読んだだけで、ある程度の展開やラストも予想できてしまうのだが、 その分感情移入がし易く、安心して鑑賞できる。テレビ映画のような雰囲気でお話は進み、 人種問題というテーマがしっかり織り込まれていて、それがストーリーに厚みを持たせてます。 役者さんたちも良かったんじゃないかと。後半の展開には一瞬「おや?」と思ったんだけど、 うまくラストに繋げてあり、「これが男同士。やっぱいいわな」と実感させれくれる作品だった。 「ミッドナイト・ラン」系の映画が好きな人には、特にお薦め。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-15 07:54:46)《改行有》

7.  天国は待ってくれる(1943) 家族愛をテーマにした、ややコメディー・タッチのハートフル作品。 祖父母、両親、主人公、その息子と、四世代に渡っての総出演で、 主人公の生涯が描かれているのだが、何と言っても邦題に通ずるアイデアが秀逸。 ちょっとしょーもない主人公のキャラが、そのアイデアにうまく生かされていて、 最終的にほんわかとした気持ちにさせてくれた。 CG盛りだくさんの映画もいいけど、内容で勝負している昔の作品もいいもんです。 カラーなので観やすいし、たまにはクラシック映画でも鑑賞してみてはいかが?[DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 14:45:50)《改行有》

8.  テルマ&ルイーズ 二人の女性の、自己開放していく様を描いたロードムービー。 監督の術中に見事にハマってしまい、前半は専業主婦のバカっぷりにイライラさせられっぱなし。 後半は普通に面白かったし、演出も良かったのではないかと記憶している。 中盤のキーポイントとなる出来事は、立場を逆にしたほうがよかったような気がするんだけど、 これもあえて狙ったのかな。現代の女性は強く逞しく生きるタイプと、昔ながらの弱いタイプと、 二極化している感じは受けるので、そういった意味でわざと両極端のキャラを配したのかも。 しかし、専業主婦はイラついたなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-02 03:11:30)《改行有》

9.  デストラップ/死の罠 劇中のシーンがほとんど家の中という、舞台劇を観ているようなミステリーサスペンス。 ストーリーは練られていて中々面白い。特に中盤過ぎの展開は、思わず「あっ!」と唸ってしまった。 ただし後半からは流れが妙に落ち着いちゃって、徐々にパワーダウン。ラストのオチも、ちょっと無茶っぽいです。ここで「やられたぁ」という強烈なインパクトがあれば、名作になったんだろうけど・・・。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-21 02:11:26)《改行有》

10.  ディスクロージャー 逆セクハラがテーマの社会派ドラマではなく、 あくまで社内の権力争いを描いたサスペンス映画。 シナリオ自体は手堅くまとめていて、ヒネリやオチもちゃんと用意されているのだが、 総体的に少々小粒かな、といった印象。 序盤は逆セクハラを中心に話が展開されるので、社内での人間関係の描写が浅く、 主人公を陰でフォローするキーポイントなる人物もあまりピンとこなかった。 サスペンス物としては佳作だが、デミー・ムーアの悪女役がよく、そこそこは楽しめる。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-09-14 05:59:13)《改行有》

11.  デッドゾーン ちょっとSFっぽい設定に、サスペンスとスリラー色を加えた面白い作りの映画。 とても取っつき易い身近な状況設定で、鑑賞者を物語に引き込むストーリーの流れは、 相変わらずスティーヴン・キングらしい。シナリオもそつなくまとまっているとは思うけど、 一番印象に残っているのは主役のクリストファー・ウォーケン。いぶし銀の俳優さんらしく、 何をやらせてもうまい。本作では本当の教師に見えるし、主人公の哀愁感も伝わってくる。 小振りで地味な作品ではあるけど、それなりに楽しめる佳作。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-04 00:54:30)(良:1票) 《改行有》

12.  天空の草原のナンサ 雄大なモンゴルの自然を舞台に、遊牧民である一家族の絆と、 逞しく生きる彼らの姿を描いた作品。一応ドラマ仕立てにはなっているけど、 ナレーションが入れば、そのままドキュメンタリーでも通用するような作りで、 出演者たちは実際の遊牧民らしいです。演出や映像に関しては、まあ可もなく不可もなく。 彼らの日常生活や、懸命に生きる姿がひしひしと伝わってきて、中々良かった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-23 17:53:36)《改行有》

13.  点子ちゃんとアントン 基本的に点子ちゃんの何事にもめげない、がんばりキャラを楽しむ作品。 映像がきれいで明るく、音楽も楽しいものが多いので、とても観やすい。 こんなパワーのある子供がいたら、大人はもうタジタジだね。 全体的にほのぼのとしていてアクがなく、元気を与えてくれるような映画だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-13 09:37:53)《改行有》

14.  点と線 松本清張原作、同名小説の映画化作品。 上映時間85分じゃいくら何でも短過ぎるでしょ、と思ったのだが、 ポイントはちゃんと押さえていて、非常に判り易いミステリーに仕上がっている。 但し、清張独特の事件の背後にある人間描写は、しっかり掘り込んでいるとは言えない。 85分では誰が監督をしてもこれ以上の出来は望めないだろうとはいえ、 やはり物足りなさは否めなかった。主役の俳優さんは演技が下手。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-13 08:42:16)《改行有》

15.  天使にラブ・ソングを2 相変わらず設定の面白いコメディーだけど、 シナリオの出来は、「1」と比べると、さすがに落ちたかなという印象。 お話とキャラを楽しむ前回から、青春ドラマ風の感動作に仕上げていて、何とも優等生的な作り。 「ハイスクールミュージカル」のちょっと悪ガキバージョンみたいな感じかな? 音楽がいいので、楽しめる映画であることは間違いないけどね。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-03 10:17:12)《改行有》

16.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 家族第一主義のアメリカらしい、ハートフルなラブファンタジー映画。 あの時違う人生の選択をしていればとは誰しも考えることで、面白い所を突いているんだけど、 残念ながら、この作品の内容はそういった夢想の域から脱してはいない。 そもそも幸せの価値観は人によって異なるもの。別の人生を選択したからって、 必ずしもそれが一番正しかったとは言い切れないはず。 本来のテーマとしては、愛の大切さを知るということより 大切なものを見失わない人生を送るということなのだろうが、 この映画のお話からは前者のほうしか伝わらず、正直物足りなかった。 キャスティングと雰囲気のある演出で、テーマの甘さをカバーしているといった印象の作品。 まあファンタジー映画だから、それほど深く考えなくていいんだろうけど ・・・やっぱ納得いかないな。子供はどこ行っちゃったの? かわいそうじゃないか。[地上波(吹替)] 5点(2011-07-31 11:46:04)《改行有》

17.  天国から来たチャンピオン 映画自体はヒットしなかったけど、公開当時は評判の良かった作品。 ジャンルはファンタジーラブコメディー、アイデアは当時としては斬新だった。 全般的に設定とストーリー展開にかなり苦しい部分があり、 そのためラストの一番の見せ場も、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまった。 古い映画なので演出が悪いのは仕方ないにしても、 シナリオももっと面白い内容にできたのではないかと思う。 ウォーレン・ベイティが若い。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-18 05:20:26)《改行有》

18.  ディア・ドクター 主役がタレントさんでも、演技がうまくて役柄に合ってれば別に構わないのだが、 彼はバラエティ・タレントとしてのイメージが強すぎて、やっぱり微妙といえば微妙。 お話は、ブラック・ジャックの「古和医院」というエピソードに似ているね。 あちらは前向きなラストも含め、うまくまとまっていて、とても好きなお話なんだけど、 ストーリー全般において、2時間越えの映画が20頁余りの読切漫画より劣っていたのでは、 さすがに物足りなさを感じてしまう。主役の描写はあくまでぼんやりと、 周りの視点から徐々に彼のキャラを浮き彫りにさせていく手法は、 途中で飽きさせない工夫がされていて面白いんだけど、鶴瓶側の心情描写がほとんどないので、 ドラマとしての内容が薄く、ラストも鶴瓶のキャラに頼りすぎという印象を持ってしまった。 彼を知らない外国の人が鑑賞した場合、果たしてこの映画を理解できるのかな? ベタベタな人情劇を見せられるよりは、全然良かったけどね。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-24 14:09:41)《改行有》

19.  転校生-さよならあなた- 大林監督自ら手がけたリメイク版。 後半から終盤にかけてのストーリーがオリジナルと変わっていて、 これはこれでいいとは思うんだが、前半の雰囲気とちょっと変わりすぎの感があり、 演出もちょっと派手かな。切なさは、何とか伝わってくるんだけどね。 このお話の展開なら、思い切ってラストも変えてほしかった。 やっぱりどうしてもオリジナルと比べちゃうんで、キャスティング、演出、映像、音楽、 すべてにおいて前作を上回ってないと、リメイクものは辛いっス。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-24 09:01:37)《改行有》

20.  デイ・アフター・トゥモロー 環境問題をテーマに含んだパニック映画。 ちゃんと状況設定の説明はあるのに、ピンとこないというか、あまり心に響いてこない。 結局人間ドラマとしての底が浅いので、こちらの印象も薄くなっちゃうんだろうな。 もちろん映像は凄いんだけど、見応えのある重厚なドラマの中に、 さりげなくテーマを入れたほうが、より鑑賞者の心に訴えることができると思うんだけどね。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 14:12:24)《改行有》

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