|
プロフィール |
コメント数 |
113 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。 |
|
1. デビルマン
ゆかいな駄作。
ただ単純につまらないだけの、言わば空気のような駄作が多い国産駄作の中で、本作は「シベリア超特急」に勝るとも劣らない味わいを持った駄作といえる。
「幻の湖」や「北京原人」のように取っ付きづらくなく、誰もが楽しめるという点でもポイントの高い駄作だ。名娯楽駄作である。
ただひとつ不満を挙げるとしたら、シレーヌの衣装(あんなもの特殊メイクには入らないので衣装と呼ばせていただく)か。
どうせオムツをはいているみたいなデザインにするなら、いっそ本当にオムツをはいた方が面白かった。ちょっと思い切り不足が感じられて残念なところだ。シレーヌ役の草なぎ剛さんにはもう少し頑張ってほしかった。
だが、それ以外はきわめて良いダメさ。
友達と突っ込みながら観るのがオススメ。[DVD(字幕)] 1点(2013-09-04 20:45:11)(笑:2票) 《改行有》
2. ティム・バートンのコープスブライド
多くの意味において非常にまとまりが良い。
実際の尺もあまり長くないが、音と光にあふれたカラフルな死後の世界と、ド陰気な生者の世界との対比が良いメリハリになって、実尺よりさらに短く感じる。
しかも全編にわたってフィルムに生気が満ちており(死体の話なのに)、退屈する瞬間がなかった。ミュージカルシーンは楽曲面でややパンチに欠けるところはあるが、そうした瑣末な不満を押し流すだけの魅力がいくつもある。
何度も観たくなる良質のアニメーション。
お話は古典落語の怪談話みたいな方向性。こういうストーリーとティム・バートンの作風って相性がいいんだなあと感じる。SMAとCGの相性の良さも抜群だし(正直どこからどこまでが撮影なのか分からない)。
セルで持っておきたい一品。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 03:38:51)《改行有》
3. デジャヴ(2006)
えらく雑だが、雑ならではの面白さがある娯楽作。「ちょっと待った!」と言いたいところがあちこちにあるのに、妙な勢いがあるので何だかんだで最後まで見られる。もしかして娯楽に必要なのは、この妙な勢いなのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-21 20:04:32)
0 | 2 | 1.77% |
|
1 | 2 | 1.77% |
|
2 | 3 | 2.65% |
|
3 | 3 | 2.65% |
|
4 | 13 | 11.50% |
|
5 | 23 | 20.35% |
|
6 | 26 | 23.01% |
|
7 | 15 | 13.27% |
|
8 | 19 | 16.81% |
|
9 | 5 | 4.42% |
|
10 | 2 | 1.77% |
|
|
|