|
プロフィール |
コメント数 |
32 |
性別 |
|
自己紹介 |
管理人様、お世話になります。 長年ROM専でいたせいか、皆様のレビューを拝見しながら 映画を観る癖がついてしまいました。 無知と偏見に満ちた斜め後ろのレビューにお付き合いくださいませ。 |
|
1. デッドマン・ウォーキング
《ネタバレ》 ごめんなさい。
何か仕出かしたとき、その一言を口に出すのがどんなに難しいことか。
そして失敗が大きければ大きい程、あれの所為これの所為と言い訳を探し自分は悪くないと逃げ、ますます言い辛くなってしまう。
しかしショーン・ペン演じる死刑囚は、いよいよ自身に及ぶ死の恐怖に全身を震わせながらも、声を振り絞り、被害者遺族へ謝罪する。
善いとは言えない育ち、同じ悪事を働いておきながら死刑を免れる友人。殺人を犯すまでに行き着いてしまった環境に言い訳せず、「自分の死で少しでも安らげるなら」と償う姿に涙が止まりませんでした。
なぜこんなにも泣けるのか。心の奥に、言わなければならなかった「ごめんなさい」が積もっていたのかもしれません。(とか言いつつ別のレビューで簡単に書いちゃってますけど)
刑罰の在り方を考えさせられる素晴らしい作品でした。[地上波(字幕)] 9点(2016-04-14 13:23:02)(良:2票) 《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 1 | 3.12% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 3.12% |
|
6 | 4 | 12.50% |
|
7 | 8 | 25.00% |
|
8 | 10 | 31.25% |
|
9 | 8 | 25.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|