みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 ○割りと知られた話なので、事実なのもあるが、ある程度が想定の範囲内。短いながらも家族ドラマを入れているのは良い。○あとは、トランボが共産主義者としてどうだったのかが描かれていないのが残念。これでは本当に不当な仕打ちを受けたのか、自業自得だったのか分からない。○演者は豪華で何より。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-15 16:50:19) 2. ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 〇なんとなーく力を手に入れていくところは目を瞑るとして、アメコミものとしては異色で、映像的には既視感があるが、割と見ごたえがあった。[映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 19:01:48) 3. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE 《ネタバレ》 ○いかにもハリウッドな映画だった。とりわけ普通で後に大きく印象には残らない消費される映画だろう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-10 22:01:23) 4. ドラフト・デイ 《ネタバレ》 ○アメフトに詳しければより楽しめたんだろうなと。○アメフトが国民的スポーツでない日本に対し、配給会社の上映前の配慮があり、割と詳しくない人でも楽しめるつくりにはなっている。○ただ、1日の出来事としてまとめた故の無理とアメフトにあまり関係のないサイドストーリーがどうも蛇足。恋人は必要か。○とはいえ、現実的ではないがラスト20分は十分楽しめた。[映画館(字幕)] 6点(2015-02-05 23:35:01) 5. トゥルース 闇の告発 《ネタバレ》 ○豪華キャストによる実話戦争サスペンス。○最近何かと話題の多い東欧の現状を知る上で良い作品だと思う。○実話ものらしいが、終盤の展開がいかにも作り物っぽくて残念(そこも実話なら失礼)。序盤意味ありげに出てきたベネディクト君は終盤どこへやら。○ちょっと気の強い女性というデビュー当初のレイチェル・ワイズも真の太い女性を演じさせたら様になるな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-20 22:20:39) 6. トゥルー・グリット 《ネタバレ》 ○ジョン・ウェイン盤「勇気ある追跡」観賞済み。○割とジョン・ウェイン盤に忠実。正確には原作の再映画化らしいが。○ジェフ・ブリッジスもさすがの存在感。マット・デモンの端役も新鮮。○そして、映像美も見もの。○西部劇はやはり良い。今の俳優で西部劇をもっと見たいものだ。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 21:08:01) 7. ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 ○贔屓のデヴィッド・フィンチャー監督作。最近は今一な印象の同監督だが、話題作でもあったので期待して観賞。大満足とまではいかずとも面白かった。あの気持ち悪い感じも久しぶりという印象。○徐々に謎が解けていく小気味良さもあり、158分という時間も全く苦にならない作りはさすが。ただ、登場人物の多さを考えるとだいぶ削ったんだろうなという印象。小説も読んでみたい。○また、リスベットのキャラも素晴らしく良かった。あのキャラだからこそラストシーンが生きてくる。甘酸っぱいというかむしろスカッとするというか変な感覚ではあったが、良いエンディング。○素晴らしいオープニングとともに同監督最高傑作を期待したが、たくさんありすぎる要素をまとめるのに奔走したともとれる。次回作あるなら是非観たい。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-04 15:03:41)
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