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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 逃亡列車 《ネタバレ》 石原裕次郎はやっぱりカッコいいですね。ちょいとヌルい展開ではありますが、後半の機関車突貫修理からの脱出はなかなかスリリングでゴザイマシタ[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-24 03:49:46) 2. ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 日本では考えられないような大きな革命が起きたロシアを背景にした壮大な映画。莫大な費用と手間をかけた超ビッグスケールさは観る者を圧倒します。この監督さんが撮るとこうなっちゃうのかな。で、なんだけど、舞台はロシアだけど英語で話してる、というのが違和感あり、ですね。まぁ名だたる俳優さんたちにロシアの言葉をしゃべってもうことなんて無理なんだけどと言ってしまえばそれまでなんだけどね。だから、当然ロシアの人はほぼ全く出ていないのに(エキストラさんは除く)しっかりロシアな雰囲気がでてるというのが名監督のなせる技。オマー・シャリフはエジプトの人だよ、すごいよね。で、オマー・シャリフ扮するユーリという人物もまた詩人といいながらそんな場面は無いし(どこかあった?)奥さんいるけど愛人のところにベッドから抜け出して行っちゃうような人なんだから全くもう、といったところ。奥さん役はあのチャップリンの娘さんなんだけど、あんまり役に合って無いような? 。ラーラを演じたジュリー・クリスティ はとても美しい。こんな美人さん久々遭遇したかも。撮影の仕方も彼女がきれーいに映るようにされている気がする。しかし彼女が銃でコマロフスキーを撃つシーンがあるけど、あの距離で外すとは普通あり得ないね・・・まぁそこらへんも彼女への配慮かな? 。あっけないラストは若干物足りない感あるけど、十二分におなかいっぱい感ありな本作、たまたま初雪が降った日に鑑賞したのも寒い雰囲気が大事なこの映画に合っていたのはラッキーでした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-12-19 08:56:01) 3. 突然炎のごとく(1961) 《ネタバレ》 結構唐突な進行具合はトリュフォーらしい、んですかね? 正直なとこ、なんだかよく分からないかな? まぁ日本人なら違和感を感じる恋愛観でしょうが、ある意味突き抜けているから芸術性を感じる域に達してるんでしょうね、たぶん、きっと。でもねーいきなり車でドボーンだし、結構ビックリしたよ。まぁお国柄の違いということなんでしょうハイ[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-28 08:52:31) 4. 鳥(1963) 《ネタバレ》 いろんな解釈ができる映画だとは思うのですが、この得体のしれない恐怖感はたまりませんなぁ 小学校のジャングルジムに段々カラスが増えてくるシーン…くはぁぁこええぇーー 一言でいうならえずいですね 鳥嫌いのヒッチコック(らしいですね) 鳥が人を襲うという点に着目した発想がスゴイ 当時としては相当頑張った(と思われる)特撮もみどころ 最後の終わり方もヒッチコックワールド全開! いやいやホント怖い映画でアリマシタ[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-30 08:02:24)
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