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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 面白かった。宮藤官九郎は、やはり世界でも通用する映画監督だと再認識した。 突き抜けすぎて相変わらず窓口の狭い作品だけど、 その窓に入れさえすれば、そこには言葉で言い表せない世界が広がっている。 いまこんなパワーのある作品を作れるのは本当にこの人しかいないんだろうな、と思う。 たぶん、こういうのを真似して来年あたりからわけのわからん作品が増えるんじゃないだろうか、と 勝手に心配してしまう。[映画館(邦画)] 10点(2016-06-27 21:58:11)《改行有》 2. 図書館戦争 《ネタバレ》 映画自体は頑張ってると思うんだけど、これそもそもストーリーが糞だよね。 せっかくのパラレルワールドで造られた話なのに、やりたいことは使い古されたラブコメ。 ライトノベルというジャンルのレベルの低さを晒しただけの結果になったと思う。 やってることが少女漫画と変わらん。 これじゃ、どう映画を作りこんでも面白くはならんでしょう。[地上波(邦画)] 4点(2015-11-10 23:10:29)《改行有》 3. ドラゴンボールZ 神と神 《ネタバレ》 まぁ、もっと低い点数でもつけて良いくらいのストーリーでしたが、 これも、ひとつのお祭りなので採点する行為自体野暮ですね。 全体的に制作陣が調子に乗っている感じが出てるのが、多少イラつきもしますが・・・。 たとえば、カメオ出演的に、それほど知名度の高いわけではないメダリスト使ったり、 (しょこたんはギリ許せるレベル)ベジータで、笑いを取りに行ったり、とか 本当にお前らちゃんとドラゴンボール読み込んだのか?と思わせるようなことを平気やってるあたりがね。 俺はベジータは特に好きでも思い入れがあるわけではないから、アレだけど、 ベジータが好きな人って絶対ベジータのああいう感じの描かれ方って嫌いだと思う。 いつものように突っ張って尖りに尖って、それでいてかませ犬なベジータこそがベジータ像ではないんだろうか? お祭りとはいえ、調子に乗ってキャラ崩壊させてる感が正直、お前ら制作陣は反省文書いて俺に提出しろ、と言いたくもなる。[地上波(邦画)] 5点(2014-04-28 21:53:38)《改行有》 4. トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 自分の子供が、もう少し大きくなったらば絶対に見せようと思う。 この映画を観終わったときに、そういえば、自分の遊んでいたオモチャってどうしたっけ?と振り返る。 子供のころからマンション暮らしだったので、絵本やオモチャの引き取り手は近所にたくさんいた。 ふと実家に帰り自分の部屋を見渡す。 高校のころの教科書や、ノートはまだ残っていた。 もう聞かなくなったCDやもう読まなくなった漫画もある。 ふと机の引き出しを開けてみると、何故か一体のキン消し(何故かジェロニモ)。 あんなにあったキン消しはどこへいったのだろう? そしてなんでジェロニモだけ引き出しに入っていたのだろう? ひょっとして仲間たちの処分のピンチを俺に知らせに来たのだろうか? 気付けなくてごめん。 だって、オラは人間だから。 [DVD(吹替)] 9点(2012-07-15 09:00:50)(笑:1票) 《改行有》 5. 東京島 《ネタバレ》 無人島に女1人に男23人。 もうやることっていったらサバイバルしかないでしょう。 っていう先入観を、ある種、逆手に取った映画。 それが成功したか失敗したか。結局、観るものの個人に委ねます。 と言いたいかのような投げっぱなし、というか緩い仕上がり。 でもね、結局、核を付いてしまうとサバイバルやるしかなんだって。この設定は。 結局終盤、狂気に狂ってくのに、なんかシックリこなかったじゃないか(笑。 無人島=サバイバルというテーマから敬遠した挙句、押し出しフォアボールじゃねぇかバカヤロウ。という観客の声が聞こえる。監督がバカだと作品(試合)もグダグダ。 サバイバルやれよ、サバイバル。 この設定に食いつく奴なんざ、奪って奪われてナンボの泥仕合が観たいのさ。 久々に窪塚のバカっぽい演技が観れたのだけは評価。[DVD(邦画)] 3点(2011-09-04 21:06:27)(良:2票) 《改行有》
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