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プロフィール |
コメント数 |
171 |
性別 |
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自己紹介 |
米国在住の精神科医です。こちらの劇場で洋画を観るのも、ネットで故郷を偲んで邦画を観るのも好きです。 |
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1. 東京ゴッドファーザーズ
《ネタバレ》 数分に一回は笑うとこが作ってあったり、今監督の作品に対する妥協なき愛が感じられ幸せな気分になりました。ストーリーに斬新さはないのに、私見ですが、「君の名は」よりも深く残りました。表現で大事なのは手段の精巧さではなく、表現する中身なのだと再確認しました。声優さんも上手かったです。
ハナさんの家族については回収がなかった?のでもう少し続きが見られたら尚良かったです。[インターネット(邦画)] 9点(2017-04-05 00:31:50)《改行有》
2. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 未来系SFの中では普通に面白かった。少なくてもブレードランナーよりは面白かった。ただ、結局何を伝えたい映画だったのかと言われると。。子供を持つことのユニバーサルな尊さ?
しかしBrits Englishは本当に聞き取りずらいわ。あとChildren of men→トゥモロー・ワールドっていくら何でも邦題ひどすぎません?[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-04 15:38:31)(笑:1票) 《改行有》
3. TOKYO!
《ネタバレ》 ゴンドリー6点、カラックス2点、ジュノ7点で平均して5点かな。無機的な日本人(ゴンドリー)と引きこもり(ジュノ)に関しては表現したいことがはっきり分かって良かったけど、下水道の怪人(カラックス)は分からなった。日本の右左対立や死刑制度を批判したかったの?裁判制度や死亡確認に関する取材が出来ておらず、シンプルに作りこみの甘い安っぽい作品になっている。[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-25 04:02:37)
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