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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 えらいお話が散漫なんだけどそれなりに楽しめた。冒頭に4人の男たちが少年時代のあることを切欠に持ってしまった特別な力のために苦悩する姿が映され、興味をそそるなかなかの序章となっていると思ったが、その後のお話のむちゃくちゃな方向転換からすると、この序章はかなりくどい。だいたい結局4人も必要無かったし。未知の生物の出現後の唐突なエイリアン登場は面白い。頭パーン!は笑った。ここに4人の男たち以外にエイリアン壊滅に血肉を注いできた特殊部隊の大佐というのが登場するが、この人が狂ってる。特殊部隊とやらが登場するのはいいが、狂ってることでさらなるドラマを見せるから余計に散漫になる。「記憶の部屋」の映像化がしょぼいなりにも面白く、ここでのエイリアンとの戦いを最大の見せ場に持ってくるのが妥当だと思うが、中途半端な見せ場を多く持っているため印象薄し。中盤にあった狂った大佐の総攻撃が見た目かなりド派手なのに対し、クライマックスはけっこう地味。いちいち肩透かしをくらわせる侮れない映画。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-20 13:11:45)

22.  TRICK トリック 劇場版2 ヨメさんと一緒に観ていたのだが、「よろしくネ!」でクスッと笑うと「何か面白いこと言った?」とヨメさん。「ゆーとぴあ」を知っている者と知らない者の差が明白となった瞬間。『下妻物語』のジャスコネタや晴郎登場のような極めて間口の限られた笑い(『下妻物語』には映画的笑いもあった)。仲間由紀恵の貞子のような寝姿も笑えるがテレビ版で何度か見ているものにはさらに笑えるもの。片平なぎさの手袋は「スチュワーデス物語」を知らない者にはなんの意味もない。しかしこれらは単なるネタではなく「パロディ」という確固たる手法の一つでもある。ゴダールの映画なんてこの「パロディ」で埋め尽くされている。ただ引用元が誰も知らないようなものばかりなのでただ困惑してしまうだけで。だからというわけではないがこの「パロディ」だらけのこの作品は捨てきれない。テレビドラマの魅力をそのまま映画館に持っていけばテレビドラマの映画化はヒットするという法則が「踊る大走査線」で確立して以来、そこは逸脱できない。その中で苦心したかどうかは知らないが、「パロディ」のてんこ盛りという手の込んだお遊びが必死でテレビとの差異を叫んでいるかのように思えた。[DVD(邦画)] 5点(2007-05-24 18:18:33)

23.  どろろ 原作漫画の大ファンです。それゆえに不安を抱いて鑑賞したせいかまずまず満足しました。手塚治虫の漫画は「ブラック・ジャック」然り「三つ目がとおる」然り「アラバスター」然り、実写だとかなりグロテスクになるものを絵にすることでグロテスクさを緩和しキャラクターの持つ内面を「顔」に、とくに「目」に見て取れるようにしている。「どろろ」もピノコの原型である百鬼丸は漫画の世界だからこそかっこよかったわけだが、この映画は実写であることがリアルでなければいけないという勘違いを犯さず見事に妻夫木聡という男前をさらに美しく、そして優しく強くかっこよく描くことで原作の魅力的なキャラを継承している。そして原作「どろろ」を下敷きに「人は人を許せるのか」という直球テーマを奇をてらわずに見せる、そのシンプルさも娯楽映画として好感が持ててたいへん満足している。ただし魔物たちの幼稚な造形はかなり幻滅したし、何よりもこの監督は『害虫』で説明しないことを実践しているにもかかわらず『黄泉がえり』など観客動員必須の作品では過剰に説明するという客をバカにしたスタンスが気に入らないのだが、まあ後者に関しては我々観客にも責任の一端があるわけで、今後こういった過剰な説明がいかにしらけるかということを声を大にして言い続けなければいけないと感じた次第。「殺気!!」っていちいち声に出すなよ。[映画館(邦画)] 5点(2007-05-14 13:50:51)

24.  ドミノ(2005) 父がイギリスの名優、母がスーパーモデルというセレブな世界で生まれ育った娘、ドミノ・ハーヴェイの壮絶なる自伝、、ではなく、過酷な職業に就くことで壮絶な人生を自ら選んだドミノを主人公にしたアクション映画。トニー・スコットの演出は嫌いではない。寧ろ好きなほうだったのですが、細かいカットの連続と早回しに逆回しのスタイリッシュな映像がここまで作品のほとんどを被ってしまうと見ていて疲れます(皆さん、同じ感想のようですね)。間に挟まれる取調べのシーンのおちついた画にほんとホッとする。そこにリズムがあるわけなのですが、スタイリッシュな映像を“間”に使った『スパイゲーム』の見せ方のほうが好みです。 終盤に登場するトム・ウェイツ演じる預言者の、実体の掴めない存在感(というか虚構感というか、、)は『トゥルー・ロマンス』のプレスリーを思い出しました。 母を演じたジャクリーン・ビセットが実際の母親と交友があったことや、ドミノ本人がこの映画の完成直前に死亡したという文言をパンフで読んだ後では、エンディングに一瞬登場するドミノ本人の姿がなんともいえない感傷を呼び起こす。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 14:40:09)

25.  トータル・フィアーズ 映画が嘘の世界であることは承知しているが、核がこんなにも軽く描かれちゃっていいものか。主人公ジャック・ライアンと恋人が爆心地にいたというのにその後、先に作られたシリーズ作品では元気もりもり、子供も授かっているという矛盾はさておき、せめて核を描くことにいくらかの覚悟をもってほしかった。ここでの核爆弾は超デカイ爆弾でしかないようなのだが、まさか本気でそう思ってるわけでもなかろう。あと、子供の喧嘩じゃあるまいし、なんなのだ、このレベルの低い攻防は。とにかくジャック以外のアメリカ人、いや合衆国政府高官の面々はアホばかりなのだが、9.11後のアフガニスタンへの空爆やイラク戦争へと向かったアメリカを見てるとあながちはずれてもないのか。[DVD(字幕)] 4点(2010-10-13 16:44:32)

26.  ドリヴン 《ネタバレ》 実際のカーレースはただ走っているその映像だけで面白いのに、サービス精神旺盛な映画を作る側の人たちはそれだけじゃ我慢できないのだろう。だからクラッシュという見せ場を作るんだけど、この映画、異様にそのクラッシュが多い。そのうえ派手。カーレースに本来あるだろう緊張感をすっ飛ばして見た目の派手さだけが目に飛び込んでくる。派手なアクションに定評があるレニー・ハーリンの趣向が裏目に出ている。違和感のほうが突出してしまっているCGもレースシーンをしらけさせている。フォーミュラカーを公道で走らせたのは面白いが、ライトの無い車が夜の街を疾走する緊張感は皆無。恋愛をからめたストーリーはかまわないけど、深みが全く無い。セカンドドライバーの暴走→事故という流れもあまりに短絡的であきれる。往年のカーアクションスター、バート・レイノルズをチームオーナーにしたツボを心得たキャスティングとケミカル・ブラザーズの「Out Of Control」にプラス1点。[DVD(字幕)] 4点(2010-09-08 17:35:37)

27.  トリプルX スカイダイブにスケボー、スノボに曲乗りバイクとアクションの安売り大売出し。雪山のシーンで「007」を思い出したんだけどあらゆるアクションで「007」をある意味においては超えている。火薬の量も半端じゃない。バイクもあり得ないほど高く飛ぶ。実に派手。だけど派手なわりに痛快感がない。ピンチになってもドキドキしない。クライマックスにも気持ちが入らない。「007」もたいがいドキドキさせてくれないけどコレは加えて主人公のキャラがありきたりすぎ。全然アンチヒーローという設定が生かされていない。これが一番の問題か。[DVD(字幕)] 4点(2009-06-04 14:11:48)(良:1票)

28.  ドリームガールズ(2006) どうでもいい映画だろうなと思ったら案の定どうでもいい映画だった。いや、それ以下か。そりゃ、エディ・マーフィー凄い!歌もめちゃうま!とかビヨンセってこんなにキレイだったのか!とかそういう映画からちょっとはなれたところの驚きはじゅうぶんあったし、いちいちダイアナ・ロスが頭にちらつきながらの鑑賞もなんともいえない感慨をもたらしてはくれたものの、盛り上がらんというか感動が無いというか。音楽の醍醐味はあるけどミュージカルの醍醐味は無い。だいたい生で素晴らしいパフォーマンスを見せれる人たちをこんなに細切れの加工しまくりの映像で見せちゃうのってめちゃくちゃもったいない。パフォーマンスはそれぞれに素晴らしいけど俳優たちそれぞれの魅力は映されない。アップでビヨンセの顔をとらえたらもっとしっかりきっちり映し続けてほしい。画面がパッパッパと変わるの早い。あと、これは評価とは関係ないけど、私の思うところのモータウン・サウンドとちょっと違うんだな。ま、でもハリウッドにしか作り得ない煌びやかさはある。それは認める。[DVD(字幕)] 4点(2008-08-26 14:10:19)

29.  TRICK トリック 劇場版 ゲストに多彩な顔ぶれを揃えただけで「劇場版」とは御粗末。TV版の方が凝ったストーリーがある。映画「ケイゾク」の朝倉ネタで失敗した教訓かどうか知らないが黒門島ネタを出さなかったのは正解。「劇場版」はやはり特別なんだから上田には3回は気絶してもらわねば!4点(2003-10-22 18:08:25)

30.  ドラムライン ベタなのはいいんだけど限度がある。ライバルチームの監督のキャラがいかにもで萎えた。一応相手チームだって同じ泣いたり笑ったりする人間で同じ青春を謳歌する大学生なわけで、「敵」としてしか登場しないことに潔さを感じることができずひたすら呆れた。たしかにドラムプレイはかっこよく、特に最後のドラム同士の対戦で背景を真っ暗にしてライトアップして見せるあたりはなるほどミュージッククリップっぽくて、よりドラムプレイのかっこよさが出ているように思った。生の迫力には到底勝てんだろうけど、スティックさばきをアップで見る機会もそうはないだろうし、映画の中で繰り広げられた演奏とパフォーマンスはそれなりに楽しめた。かな?[DVD(字幕)] 3点(2009-11-25 14:14:33)(良:1票)

31.  DRIVE 「あの車を追え!」と言われてもひたすら制限速度を厳守。当然追わない。そして奇妙で唐突な交わりから1人、また1人と抜けてゆくという逆ロードムービーという発想。映画の定石をスカしてゆく確信犯的なズレはアイディアとしては面白い。ただ、ドラえもんさんがご指摘されているようにひとつのシーンが長い。松尾スズキのシーンなんて笑っちゃうほどシーンを切って間延びさせている。で、長くする理由がわからない。あまりにもいきなり別れる理由が降って沸いてくるのはむしろ面白いと思うのだが、短い時間を長く伸ばす意図がわからん。この不思議な組み合わせを楽しめということか?[DVD(邦画)] 3点(2006-07-25 12:16:24)

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