みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ドラゴンボールZ 神と神 《ネタバレ》 オッス!オラ悟空!すんげぇ豪華な同窓会アニメだったよなぁー!?オラ、ビックリしたぞ!!こんだけ豪華なんだからよ、脚本なんてハラがふくれりゃどうでもイイって感じだな!でよ、やっぱブルマの母ちゃんは川浪葉子だよなぁ!?別キャストだったらオラ、ガッカリするとこだったぞ~!!!!!!!!!!!(なんか悟空と違う)[DVD(邦画)] 5点(2014-05-30 00:32:51) 2. 図書館戦争 革命のつばさ 《ネタバレ》 ただのファンサービス的な劇場版かと思いきや、キチンと「原作のテーマ性」に則った作品に仕上がっていたので驚いた。 いかにもラノベ的な「そんなアホな」みたいな世界観ですが、「国や行政が創作に制限を設けることへの怖さ」という点は、現代社会にも通じる所であり、非常に興味深く、面白かった。[DVD(邦画)] 7点(2013-01-29 03:09:27)《改行有》 3. ドラゴンエイジ ブラッドメイジの聖戦 フルCG作品には比較的甘い目の点数をつけてきた私だが、この作品はヒドイ。 CGもホンマに曽利作品かと疑わしい位のお粗末さだが、今作品は特に脚本、演出のヒドさが突出している。高熱にうなされた瀕死の三流ラノベ作家でも、もちっとマシな物語を書くだろう。 キャラ造形のヒネリの無さもサルコトながら、テキトーきわまりない単純な人間描写も最悪だ。もはやタチの悪い記号としか思えない。 うーむ。なんか誉めるトコロは…と考えたが、そういや谷原章介のアフレコが意外にマシだった。栗山千明は…「スカイ・クロラ」で魅せた器用さはどうした?といったカンジだった。 纏めるなら、リアル中二に「中二以下か!」と貶されても仕方ない、近年稀に見る駄作ファンタジー作品でした。 …蛇足ですが、ナイトコマンダー(笑)役のガクトは…音響監督に「全体的に若本紀夫っぽく演じてください」とでも演技指導されたのでしょうか…ちょっと若本訛りが過ぎる。[DVD(邦画)] 1点(2012-09-12 03:11:28)《改行有》 4. 塔の上のラプンツェル アニメの持つエンタメ性の幅広さを味わいたいなら日本のアニメがベストだが、そのエンタメ性の根幹に関してはディズニーアニメに軍配が上がる。この作品を観た日本人ヲタの私は、そう痛感するのであった。[DVD(字幕)] 9点(2012-08-29 03:05:28) 5. ドラゴン・タトゥーの女 上質で渋いミステリを、いかにもフィンチャーといった演出で楽しませてもらいました。舞台や小道具、人物描写などの切れ味が、流石です。 リスベット役のルーニー・マーラも、佇まいやら立ち振る舞いやらが異様にカッコイイ。パッツンとした前髪とか、白い背中にある数個のホクロとか、パンキッシュなファッションなど、好みすぎて悶絶。あれに眉があれば、間違いなく求婚…否、満点でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-27 06:04:43)《改行有》 6. とある飛空士への追憶 《ネタバレ》 オヒメサマとカソウショミンとのミブンチガイなコイバナ、という変換不要で手垢のつきまくった題材を、全く真新しさのない技で出来上がった普通すぎるアニメ。 例えるなら「鯖と味噌を使って出来た料理は、なんと…………………鯖味噌ッ!」みたいな作品。利点は「ご飯によく合う味」ということ。難点は「誰もが食い飽きている味」であること。[DVD(邦画)] 4点(2012-03-13 04:53:45)《改行有》 7. トワノクオン 第一章 泡沫の花弁 全六章という変則的(最近はそうでもない?)な発表形式の、第一章目としては及第なんでしょうか。 ですが、物語はよくあるTVシリーズのヒーロー物で、最近のTVアニメのクオリティを超えるか超えないかの程度の出来。ホームランを捨てた安打狙いのような、そんな印象です。 飯田馬之介監督の遺作ということで、ちょっと贔屓目に観たいトコロですが…ちょっと苦しい。良くできたテレビシリーズ12話分、その一話と二話を観た印象でしかない。 一応、最終章までお付き合いさせて頂く予定ですが、劇場まで足を運ぶ価値があるかどうかは、ギモンだ。[DVD(邦画)] 5点(2011-11-26 03:09:21)《改行有》
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