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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. トロン 内容はともあれ、1982年当時にこの作品を発表するというマニアックさが、すごい。 世界観はサイバーでポップですが、実に硬派な作品です。 ファミコン世代で、昔からのPCユーザー。なおかつSEGAファンの友人に薦めたい。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-27 02:51:14)《改行有》 2. 扉を開けて 冒頭の1980年代のお色気御家芸・シャワーシーンや、ファンタジー女子のビキニコスチュームなんかに血道をあげるヒマがあるなら、キャラクターの掘り下げや、「薄い・軽い・なんとなく」という80年代特有の脚本・演出などに、もう少し時代に取り残されない努力をするべきである。 「気がつけば異世界」モノのパイオニアとして評価すれば良いのかしらんが、物語の唐突さに開いた口が塞がらなかった。 「幻夢戦記レダ」で6点も入れている私が、言えた義理ではないのだが。 蛇足ではあるが、すごい気まずいサブキャラの名前を発見。[DVD(邦画)] 2点(2009-11-13 01:28:44)《改行有》 3. 読書する女 可愛く吐露されていくエロティックな独白にポーっとしてしまった。うーん。フランスっぽくエロ可愛い(失笑)作品でした。主演・ミュウ・ミュウの勝利ですか、ね。妄想癖のある読書家の頭の中は、面白いモンです。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-02-15 04:41:20) 4. ときめきに死す この作品、丸山健二原作と森田芳光監督というミスマッチにかなり興味を持った。言わば「原作江国香織・漫画どおくまん」みたいな、もしくは「本宮ひろ志の漫画が宝塚歌劇で登場!」みたいな(こちらは実際に舞台化しましたけど。)違和感というか、怖い物観たさというか。いやぁ、実際「怖い物観たさ」って、期待を裏切らないですね。怖いものついでで丸山健二氏にこの作品の感想を聞いてみたい…滅茶苦茶怖いけどね。[DVD(邦画)] 2点(2007-03-01 00:02:33) 5. となりのトトロ キチンと子供のために丁寧に作られたジブリの真骨頂(と言えば語弊もあるが)作品。大人が子供のためにレンタルビデオ店でアニメ探すときに、この作品が指針となる。そういうアニメ。大人にはチョイと退屈するかもしれないが、退屈だとムゲに言わずに楽しむのがいい大人ってもんです。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-13 14:01:30) 6. ドラえもん のび太の恐竜 子供と一緒に見て大人もウッカリ感動。しかしのび太が射撃の名手っていう設定、映画版で思い出す。「そ、そうだった!」と。[映画館(字幕)] 8点(2003-06-15 11:06:20)
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