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1. トッツィー
《ネタバレ》 ひとことで言って、ダスティン・ホフマンすげー。「レインマン」を見た直後なのでなおさら彼の凄さに驚いてしまいました。
全体にもコメディ映画のお手本のような作品で笑いどころ満載。脚本も、要所要所で安易なところに逃げず、よく練られていて見応えがあります。特にマイケルがカミングアウトしてからのシーンは最高。プロポーズまでされてしまった父親との微妙な空気はなんとも言いようがないおかしさ。ジュリーとの、いちど「女同士」をくぐり抜けたからこその爽やかで豊かな友情。ふたりが羨ましくなりました。
見てよかったー。[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-03 00:23:00)《改行有》
2. 道頓堀川
《ネタバレ》 原作を全く知らずにみたんですが、私はすきです。あの色気は深作監督ならではだと思いました。映画全体に色気が漂ってます。俳優が皆男臭くて女臭いのです。山崎努、大人の男性の色気。真田広之、松坂慶子とのからみもよかったけど最後の死ぬシーン、なんであんなに色っぽいのか不思議。深作マジックかな。佐藤浩市、男臭さがとびぬけている。松坂慶子、愛することに必死な女の何とも言えない痛々しい姿。深作さんはものすごく女性にもてたのだろうなあ、そうでなければこんな作品つくれないと思う…。そんな雰囲気だけでもかなり楽しめる映画だと思いました。7点(2004-06-15 03:15:04)
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