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コメント数 62
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自己紹介 このレビューを書いてきてよかったと思うのは
自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと
「言葉」ってのは難しくて面倒だからね
記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す
それにはトレーニングが必要なのだ
時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある
そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら

最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる
電脳からハリーポッターへ
ほっといてください。好きでやってるんですから

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評価順1
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1.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 初見だったけど素直におもしろい。30年以上も前なのに古さを感じさせないのはすごいと思う。全然違和感なく観終わってここのレビュー読んで「え、そんな古い映画なのか」て気付いたくらい。テーマとかは正直ピンと来なかったんだけど、ただ映画の中で終始ジタバタしているアレックスが可愛くて仕方なかった。特に目を引ん剥かされて映画を観ながらギャーギャーわめいているところなんか。ああ、これってサディステックな人のための映画なのかもね。受け付けないって人はマゾなのかも。キューブリックの金字塔的な映画だからって肩に力入れて観ない方がいいね。7点(2005-02-16 23:51:55)

2.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 あまり映画ぽくない。論文を読んでいるようだった。最後の父親との会話は討論のようだ。人々の所業を回想し精査し議論し結論を出す。ラストは神託のようでもある。虚飾を廃した箱庭的な演出、遮る壁のない1ショットで収まる舞台、時折見られる真上から町を俯瞰したカットはドッグヴィルの人々を観察対象、サンプルケースのように客観的に見せるためなのだろう。影の部分を作りたくない。全てのものが常に観察の対象にある。役者は堪ったものではなかっただろう。学者的な俯瞰した視点で人々を観察していたトムも、ドッグヴィルの箱庭の一部として消去されるのがおもしろい。トムの欲望が顕わになるあたりで視点がさらに上空に移動した感じがした。宇宙の真理を説いているような達観者も結局は傲慢な人間なんだよ、そう監督が言っているような気がした。人は罪深い存在なのか。良いことは良い、悪いことは悪い。正しいことを正しいと思うことの傲慢さ。ドッグヴィルの人々に感じた言いようのない不快感、嫌悪感はそのまま人間の倫理観、道徳観への違和感でもある。人の心なんてその立場によって如何様にも変わる。戦争に正義なんてないはずなのに、勝利した者は正義と平和を謳う…子供を殺された親の加害者への恨み…そんなことはいくらでもある。何が正しいのか?そんな問いは愚問なんだろうか。結局、神にすがるしかないのか?だが神は人にとってはあまりに残酷だ。人はみな死ぬしかないからね・・・どうもレビューが長くなる傾向があるね。おもしろいんだけどね。個人的に嫌なストーリーだったな。だから最後はスカッとした。P.S.レビューを書き終え陰鬱な気分で他人のレビューを読んでみて開眼。こんなどうしようもないものを抱えても前向きに生きていく人間、てのもアリなのかなと。7点(2004-09-15 00:30:03)

3.  東京ゴッドファーザーズ 聖なる夜に舞い降りた小さな奇跡をキッカケに、愛と勇気と勘違い(?)で疾走するノンストップドタバタお茶の間ファンタジー。ハイスピードで突っ走るチャリンコに跨れば、酸いも甘いも噛み分けた監督の手のひらで七転八倒すること間違いなし。家族って何?愛って何?バカヤロウ!そんなもんより飯が先だ!現代の愛のホームレスたちに直球勝負で是非を問う。御託はたくさん。まあ見てごらん。泣いて笑って…アラ、一句浮かんだわ。「ホームレス 贅肉捨てて 愛拾う」8点(2004-07-14 00:29:31)(良:1票)

4.  ドニー・ダーコ すっきりさっぱりとはいかせてくれない。最後まで見て色々思い返してみてもわかるようでわからない。まあ、はっきりさせてしまったらリピーターいなくなっちゃうからねぇ。個人的に意図的に色んな解釈の余地を持たせているのは、ずるいとか思ってしまう。監督は何か明確な意思(メッセージとかではなく)を映画には込めるべきだと思うから。トリックものがダメてことではないんだけど、この映画は謎解き以外はなんかずっともやもやしてて、結局何がしたいのかよくわからないんだな。SFを取り入れてみたり、青春モノに走ってみたり、思春期のコドモの成長をとらえてみたり・・・いろいろと忙しい主人公で、その上ウサギの相手もしなくちゃいけないし。なんかウサギを前面に押し出したPRしてるけどそれがマイナスのような気がするのはワタシだけ・・・?5点(2004-05-30 00:53:37)

5.  トレジャー・プラネット 休日午後のファミリー向け映画。大きな感動を求めようとすると肩透かしをくらう。肩の力を抜いてわいわい見るものかと。そうするといろんな所からのパクリの匂いも御愛嬌、許せる感じ。主人公と海賊の親分との関係はちょっとじーんとくる所もあったりしていい感じ。ただ全体的に軽い。登場人物の背景、舞台設定などはサーッと撫でる程度しか見せないのでわけがわからないまま進んで行く危険アリ。それに全体で見ると大きな流れってのがないんだよね。物語のダイナミズムというか。主人公の成長をテーマに置くには描き方が浅すぎる。旅に出る動機も薄いし。ま、そのへんも子供向けってことなのかな。あとディズニーキャラってどうなんだろ?かっこいいとか、かわいいとか、恐ろしいとか思わせないといけないシーンも全てディズニー風味でやってしまうのはちょと疑問。作品を殺してると思うのだが。この作品はちょと違うテイストで見たかった気がする。ベンにはまいった。うるさい、くどい、むかつく。記憶を取り戻した後は頭脳明晰冷静な口調とかになるといい感じになるのに。5点(2004-05-25 19:41:45)

6.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 不思議な能力と謎めいた紋様、過去の友人との神秘的な触れ合い、そして得体のしれないウィルスへの恐怖。SFでありながら神秘的でスピリチュアル、ノスタルジックな雰囲気がこの映画の肝だったのに、早々とウィルスの正体を明かし、派手な戦闘シーンが始まり、軍人たちは饒舌にしゃべり映画の実権を握り出す。良い部分を自らぶち壊してしまって残るのはただ長い鑑賞時間だけ。ネタと演出は良いのにストーリーがまるでダメ。キャスティングも主役の4人組以外はいまいち。司令官にモーガン・フリーマンを起用したのが失敗。おかげでどうしても見せ場を増やさざるを得なくなってしまったんじゃないだろうか。最近で一番の期待ハズレ作。ただ序盤だけは評価できる。4点(2004-03-10 00:18:09)

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