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プロフィール |
コメント数 |
72 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
子持ちの中年女です。11歳のときから映画ファン。自宅のホームシアターで、月に10本程度映画を見ています。結構マイナーな映画を見るので登録されてなくてがっかりしますが映画評価って楽しいですね! |
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1. ドニー・ダーコ
「そんなんありかよ」って思いました。「オープン・ユア・アイズ」「マルホランド・ドライブ」などの難解な芸術作品は好きなんですが、これはずるい。でも、主役の男の子が「遠い空の向こうに」の子とは!!キャスト紹介を見て初めて気づきました。確かに、顔はおんなじだ。でも、にじみ出る人格からの顔(目つき?)がまったく違うので同一人物と思えない。何度も見る意味があるんですか?これ。 GOGOのはらひめさん、そうですね、これは青春映画なんですね。そう思ってみたら、もっと評価高くなったかも。5点(2004-03-08 17:52:06)
2. ドンファン(1995)
これを10点っていうのは、私はジョニーデップにいかれてるんだろうか。(自覚はないが夫にジョニーデップファンと言われている。実際彼の映画はほとんど見ている) でも、ジョニー演じるドンファンでなく、マーロン・ブランドに感情移入した。私も、子供達のお母さんでなくて、夫ともっと恋を楽しもうと思った。人生楽しもうと思わせてくれる映画。私の人生観を変えてくれたことを感謝して10点。マーロン・ブランドが特殊メイクかというくらいデブだったけど、本当はどうなのかな。デブさがちょっと気持ち悪かった。それなのに感情移入できたから素晴らしい映画だったと思いますよ。10点(2004-01-22 00:32:36)(良:1票)
3. トゥルー・クライム(1999)
レンタルビデオで見たんだけど、あまりにTVドラマっぽくって驚いた。でも、私にとってはとても感謝すべき作品。この作品とこの直後に見た「アイズ・ワイド・シャット」のおかげで映画芸術とはなんぞやと考え、映画における脚本のみでない映像その他の評価部分に気づいたので。(それまでは脚本主体で映画を評価していました)3点(2003-12-12 18:37:43)
4. 時計じかけのオレンジ
15歳のときに見たんです。主人公の暴力、行動すべてに吐き気を感じるほど嫌悪感を持ち、大ッ嫌いになった映画でした。唯一、女性の裸について回る黒丸がコミカルな動きで印象的で、自分が女性としてそのおかしさに屈辱的に感じながらも、しばらく自分の中で黒丸が流行りました。(後で聞いた話で、真相は定かではないんですが、この黒丸は日本の映倫の基準に不満を持ったキューブリックが自身で付け加えたものとのこと。どうりで、ぶるぶる震えたり、女性の動きに遅れてハラハラさせられたり、黒丸自体がコメディになっていました)
「アイズ・ワイド・シャット」を30過ぎて見て、キューブリック監督の素晴らしさに初めて気づきました。そして時計じかけのオレンジをDVDで見直したんです。嫌悪感はなくなりコメディかとさえ思える自分の感情の変化の不思議。良かったです。けど、やっぱこんな人間はいて欲しくないって気持ちは今もおんなじ。映画の中だから許せるだけ。そうそう、DVDには黒丸がありませんでした。すごく残念でした。あと、劇場で見たシーンでは病院で正気に戻ったアレックスのアップで終わったけどDVDでは観客付のセックスシーンで終わりました。いろいろ違いますね。8点(2003-12-12 12:11:36)《改行有》
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