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1. ドニー・ダーコ
世界の終りまで28日6時間42分12秒…これって結局なんだったのか?…公開当時は反転する”リーバースムービー”などと大いに持てはやされ、話題を呼んだ。主人公の前に現る銀色のウサギや届かぬ手紙を待っている老人、赤いジャージの男…謎が謎を呼ぶミステリー展開。だがフタを空けてみれば、話は至って青春もの。不可解な出来事が起きたことをどう受け止めるか?対処するか?が問題なのであって、生きていることも死んでいる事もあまり意味がないといいたいのだろうか?この話は…?理解を超えていたラストに正直、あ然となってしまった。何をもって”世界の終わり”なのか?私は死をもって”世界の終焉”だと信じている。だからこの物語には共感できなかった。興味深い映画であるとは思ったが…それ以上でもそれ以下でもなかった。ただ見ていて苦痛の映画。
3点(2004-03-19 22:13:38)《改行有》
2. トゥー・ウィークス・ノーティス
体操でいうところの見事な着地と言える。こういう作品を見ておくと、本当に荒々しい作品が見れなくなってしまうから恐ろしい限りである。12時間もかけて中途半端で不恰好な日本のTVドラマを苦労してみるよりも、この映画のような”仕事人の作品”を六回見たほうが数倍価値がある。 8点(2003-12-26 11:35:02)(良:1票)
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