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プロフィール |
コメント数 |
63 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://twitter.com/Naoki_Tohdo |
自己紹介 |
京都の片田舎に住んでいます。アキ・カウリスマキ、小津安二郎、黒澤明、ジョン・カサヴェテス、F・W・ムルナウ、ジャック・タチ、ロイ・アンダーソン、テオ・アンゲロプロス、などが好きです。 |
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1. 読書する女
《ネタバレ》 私は小説を先に読んだのですが、映画の方も色彩豊かな画面が印象的な、とても洒落た感じの作品で好感を持ちました。場面の中に赤とか青とか、常に鮮やかな色のモノが配置されていて、監督の強烈なこだわりを感じました。皆さん書いておられるように全体的に描写が官能的でどきどきしますし、ところどころ散りばめられたユーモアも楽しいです。私がもっとも印象的だったのは車椅子の少年に朗読を聞かせる場面です。少年は朗読を聞きながらずっとマリーの脚を注視している、マリーも脚を見られていることを意識して徐々に服の裾を上げて脚を露わにしていく・・・・・・見ている/見られているという緊張感がエロティックで印象的でした。原作でもこの場面は非常に官能的に描かれています。あと、マリーの服装や佇まいが素敵にお洒落なのもいいですね。8点(2004-11-12 19:44:48)
2. ドンファン(1995)
いつも思うんですけど、ジョニー・デップが映っているだけである程度成立してしまっているところがすごい。稀有な役者だと思います。このドンファン役も非常に当たり役なのではないでしょうか。太った親父のマーロン・ブランドもいい感じです。ロマンチックでユーモラスでエレガントで、後味のとても爽やかな映画だと思いました。8点(2004-01-27 21:26:58)
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