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1. ドント・ルック・アップ
《ネタバレ》 The Big Short が秀作、Viceが傑作(個人的評価)なので大きな期待を以て鑑賞したが、うーん… とっ散らかっている映画というのが率直な感想。この映画がコメディとして成立するには常日頃MSNBCやCNNを見ている人々か、逆にMAGA視点でFake Newsに憤慨しつづけ、2021年1月6日にペンスは「あぽーん」されるべきだったと本気で信じているか、そのどちらでも良いけ2018年からこちらでThe Statesに生活していて、そして「自分とそれ以外」の視点を持っているべきなのでしょう。 つまり…普通に日本で生活している我々にはあまり面白い映画ではない、いじょ。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-11 10:27:18)
2. ドント・ブリーズ
《ネタバレ》 君キミ、その爺さんはクオリッチ大佐だよ!
と言う事で 家の外でも大活躍は当然 (笑)[インターネット(字幕)] 5点(2016-12-31 21:34:35)《改行有》
3. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
《ネタバレ》 見たいモノを見せてくれるのが優れた映画だとすれば、これは非常に優れた映画だとおもう。きっと物理エンジンを刷新したのか、車を飛ばしたり潰したりのシーンでディティールが濃くて、感心することしきり。 以前より、誰が誰と戦っているのかも判りやすくなったし…。 で、ちょい先行して始まったSuper8が、既にガラガラなのを横目に封切りした本編、メルセデスSLS AMGとシェビー(カマロ)が同等にどーだ格好良いだろ!ってー見栄を切るのは、やっぱし正真正銘なアメリカな映画。前作(ら)とうって変わって人間模様を、特に主人公をちょびっとダメ人間、というかヒーローではないただのリエゾンじゃん?と描き、その対局に知的でスーパーモデル然とした彼女と、次々に出てくる癖者たちをそれなり時間を掛けて描写して、あぁそーそー♪ちなみにここでもケン・チョン最高♪それになんだよ、このジョン・マルコビッチって具合に結構ぶっ飛んでる構成で、更には、シェパード先生扮する悪役さえも適度に「ちっちぇえ人間」にして、色んなドラマを描き出そうとしているうちに、あれれ尺がこんなに長くなっちまった…と。 つまりポップコーンはマックス大きめ、ドリンクはラージな映画。[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2011-06-30 21:34:20)
4. 時をかける少女(2006)
《ネタバレ》 ん~、久しぶりにここの評価を見てDVDを借りて視聴した。大きな期待とともに。
が、しかし高得点を与えることは何とも難しい。
まずアニメーションの肝である動画連続性のクオリティーが異常に低い。
何とか許容できるクライマックスの時間が止まるシーンだけで、絵が動かないから。
脚本的にも「時間を操作することで運命が変わり、自らもその流れに翻弄される」と
いうタイムパラドックスものの王道を行かんとしながらも、ネタが小粒で・・・。
詰まるところ、主人公のたまき(だっけ?)にあまり魅力を感じないからか?
ちなみに・・・
時をかける少女の映像化はなんと言っても浅野真弓のNHKバージョンを基礎としたい。
いかに可憐で美しい中学生(役)であったことか
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-05 06:54:50)《改行有》
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