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コメント数 178
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ドラゴンカンフー/竜虎八拳 この作品の最大の見所はやはり殺し屋に扮したカサノバ・ウォンの見事な足技。冒頭からいきなり跳び蹴り三連発。連続飛び回し蹴りを披露。その見事な開脚や蹴りの打点の高さたるや!二人まとめて飛び蹴りを入れた後、そのまま片方にもう一度蹴りを入れるという足技に至ってはもはや神業で、殺陣の稚拙さを補うほどの凄さ。正直、この映画は彼の足技だけ見ていればそれでOKでしょう。ジミー映画悪役専門のロン・フェイが超珍しく優しいお父さん役で出てるのも必見。まあ、こちらは冒頭ですぐに昇天しちゃうけどね。[インターネット(字幕)] 4点(2006-02-06 23:35:47)

2.  ドラゴン覇王拳 《ネタバレ》 馬永貞とは1800年代末期に実在したヤクザで、善悪両方の顔を持ち、武術の腕前もすごぶる強かった彼は上海でシマを広げたが、敵対する斧頭党に卑劣な手段で惨殺されてしまったという伝説の英雄の事であります。 ゴールデン・ハーベスト社のブルース・リーというカリスマに対抗すべく、ライバルであるショウ・ブラザース社が発表した大作がこの人物を題材にした『馬永貞』(邦題:『上海ドラゴン英雄拳』)ですが、そこに台湾のジミー・ウォングが同時期に同じ企画をぶつけるという暴挙に出たのが本作『ドラゴン覇王拳』であります。 さて、いつもは奇抜さで作品をてらうジミーさんですが、この作品はどうしたことか”奇抜”を封印したかのような手堅い演出。…いや、若干変なところもあるっちゃーあるんですが(ヒロインがいつの間にか一人消えていたりとか)、並みのクンフースターでは到底持ち得ないジミーさんの圧倒的な凄みも手伝って、全体としては素晴らしい出来栄えの一大ハードボイルド大作に仕上がっていると思います。 その実態はもっとも馬永貞に近い(笑)ジミーさんですが、彼の馬永貞は善悪二つの顔を持ったヤクザを、ここでは徹底して”正義の味方”として描いておりまして、フラリと上海に現れたジミー版馬永貞は、他人が困っていると、それがどんなに些細なことであっても放ってはおけないらしく、女性を食い物にする組織と闘い、世捨て人や子供を守って悪辣な武術家と戦うという、正に真の英雄を颯爽と演じております。 最後は子供への優しさが仇となって罠に嵌り、義理兄弟の契りを結んだ配達人のホーと共に、無数の斧を体中に浴びて壮絶に朽ち果てという最期を遂げてしまいますが、これこそまさに英雄像ですな。 なんとも劇画的でリアリティの無い話ですが、この“リアリティ”の無さこそがジミーさんならではの“リアリティ”だと私は思う。 この奇妙なリアリティを引っさげ、ショウ・ブラザースとブルース・リーというツワモノと真っ向から勝負して見せたこの気概。 この気概こそがジミーさんの人気の秘訣なのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-19 18:07:20)《改行有》

3.  ドラキュラ'72 へちょちょ様、何やら謝らせてしまったようで申し訳ございません。 そして、レビューしてから実に9ヶ月経ってこうしてコメントするなんて重ね重ねのご無礼お許し下さい。 さて、肝心の映画ですが…確かにへちょちょ様ご指摘のようにこの作品ホラーとして、そしてハマー伝統のドラキュラ映画として多大な欠陥・粗だらけでございます。 ドラキュラの餌食になったというのに何故か吸血鬼にはならないキャロライン・マンローやシャワーを浴びただけで何故か昇天する下僕アルカード(さぞかし異臭に満ちていることでしょう。w)。ヘルシングの娘にしては魅力薄!なヒロイン。 せっかく現代に復活したというのに、教会から一歩も出られないドラキュラ伯爵に至っては「何のために現代に復活したんじゃゴルァ!」と、夜のロンドンを徘徊するドラキュラ伯爵を期待した方にとっては怒り心頭なことでしょう。 しかし、これだけの欠点を指摘しておきながら、本作に7点という点数を献上するのはこの映画が私をハマーホラーに、そしてホラーというジャンル自体に興味を持たせてくれた作品であるからに他なりません。 客観的に評価するとやはり5点くらいが妥当な気もしますが、そんな特別な思い入れがある本作はいくら否定しても否定しきれない映画なのです。 一作目以降、久々にリーとカッシングが対決する作品(意外にも本作を含め三作品しかない!)ということもあって私は結構好きですね。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-10 02:17:27)《改行有》

4.  ドラゴン危機一発 《ネタバレ》 そもそも麻薬組織の諸君。お前らがバカだ。凄まじくバカだ。 チェンの不手際によって危うくバレそうになった麻薬売買の事実をそのまま黙っていれば良いものを…わざわざ工場員二人を呼び出し「アレは麻薬だ」と暴露した挙句、二人を組織に勧誘するという不条理さ。 断られるやいなや(当然だ)、手下を使い惨殺するというこの「もうちっと後の事考えんかい!」的な傍若無人さ。 結局この理不尽な殺人が引き金となり、リーの怒りが爆発し組織は壊滅の道をたどるわけだから世話無いわ。 ボロ出しすぎで犯罪組織として…いや映画の悪役として失格。てか、かなりアタマ悪い。 そして「喧嘩はするな」という母との約束を「戦うな」と取り違えるチェンもものすごーくアタマ悪い。 結局のところリーのアクションが凄い!!…という作品です。 リーに対するあらぬ誤解を受けかねることになってしまうと思うので、本作をリーのファンになろうという方に鑑賞させるのはあまりお勧めできません。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-23 03:19:42)《改行有》

5.  ドランクマスター 酒仙拳 この映画のビデオは『酔拳』『蛇拳』の師匠でお馴染みのユエン・シャオティエン師匠(実は実在した蘇化子という結構有名な武術家)がパッケージにでかでかと載っていて、いかにもユエン・シャオティエン主演映画のように仕立てているんですけど、実はシャオティエンは冒頭一分程度ゲスト出演するだけという「なんじゃそりゃ!」な映画。 詐欺じゃないかって? いや違うんだな。 だってパッケージには「実在の武術の達人蘇化子の若き日の姿を描いた作品」ってしっかりかいてあるんですから、これはもう勘違いしたヤツが悪いってこと。…とはいえ物語は蘇化子とその友人の范大杯が若い頃を振り返るという回想形式なので、爺さん蘇化子が登場する場面が多く用意されています。にも関わらず、シャオティエンではなく別の俳優が演じているというのはどうにかならなかったのかな。 で、本作の武術指導はユエン・チュンヤンですから、アクションシーンは結構なものに仕上がっています。 ですけど、同じシチュエーションばっかで飽きてしまうのが玉に傷。 そもそもストーリーは悪さばっかりしているしがない青年が師匠にカンフー習って悪い奴と対決する、というありきたりのパターンなので、この話の一体どこにわざわざ描くべき伝記的な事実があるのさ? もうそこからしてからっきし駄目な感じですね。[DVD(字幕)] 5点(2005-07-11 02:55:03)《改行有》

6.  ドラゴン・ファイター ジャッキーが悪役で出てるけど、大役ではなく麻薬組織の用心棒…ってかただのチンピラ。変なホクロ付けて、なかなか憎たらしい悪役を演じています。ストーリーはタクシー運転手が麻薬組織の悪事の証拠を握る女性をタクシーに乗せたため、組織から狙われるようになってしまうというもの。前作『ファイティング・マスター』に比べると、まだマシだけど、やっぱり全体的に淡白で見せ場に乏しいのは如何ともし難い。『カンフーハッスル』で豚小屋砦の女将を演じているユン・チウの若き日の姿が拝めるんだけど、この頃は美人だったんだね彼女。途中でタクシー運転手たちがポルノ映画や麻薬を手厳しく批判するという意味ありげなシーンがあるんだけど、何のために入れたのかよくわからなかった。[ビデオ(字幕)] 3点(2004-12-12 01:44:13)

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