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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. トイ・ストーリー2 科学技術の進歩は凄いなあと思わされる前作とは比べ物にならない質感の向上。前作でキャラが立ったことを生かしたコメディの数々やミセス・ポテトヘッドなど魅力的なキャラの増加、そして「おもちゃの運命」という考えさせられるストーリー。子供は楽しみ、大人は泣ける。まさに傑作[DVD(吹替)] 9点(2011-09-26 15:59:09)(良:1票) 2. トイ・ストーリー シリーズとして見た場合はCGアニメ黎明期らしい模索感が感じられるただの粗いアドベンチャーと言った所だが、(実在も含む)おもちゃが動き出すという斬新な設定とこの映像でなければ出せない質感、とにかく当時は衝撃的な新感覚映画だった。唐沢&所ジョージの吹替えで十分楽しめるのはアニメの良いところ。ダイヤモンドユカイの主題歌もGOOD![映画館(吹替)] 8点(2011-09-26 15:50:35) 3. ドン・サバティーニ ゴッドファーザーマニアとして見ました。話しとしてはつまらなくはないが、せっかく「伝説のドン(本物)」を得たんだから、もっともう下手したら訴えられるほどゴリゴリパロって欲しかったと思う。中途半端に終わりコメディとしても似たようなオチの「恋するための3つのルール」とかのほうが面白かったなぁ[DVD(字幕)] 6点(2009-06-04 06:06:14) 4. ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 ドラゴンボールZ映画の脚本は同じ人の筈だがなぜこれほどまでにシリーズの他の作品と違うのかという出来のよさ。格闘シーンでのクウラの動きも無駄の無いスマートな動きが圧倒的な強さを強調していて抜群のクオリティ。超サイヤ人への変身ですっきり解決する潔さも妙な戦闘力のインフレを起しておらずドラゴンボール絶頂期の面白さを思い起こさせる。ドラゴンボールZ映画の中では抜けていると言っていい。[ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-10 19:07:22) 5. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 さっさと超サイヤ人になれよ。意味不明の融合など、ドラゴンボールZアニメの低迷期であった人造人間編の影響がありありと…つまらん小ネタで低レベルの笑いを狙う姿勢といい最低の作品。[DVD(邦画)] 2点(2006-05-09 21:58:47) 6. ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち 後の作品と比べると戦闘シーンもしっかり作っている。ドラゴンボールZアニメの絶頂期であったフリーザ編の遺産がまだ生きているか。ギャグと格闘のバランスもよくまあ及第点かと。しっかしフリーザ一族はSだね[映画館(邦画)] 6点(2006-05-09 21:54:16) 7. ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる Zとしては最終作だけあって近年には無い丁寧な作りこみ。ストーリーも立っていて破綻していない。しかしそれだけの出来でこの程度ってのがドラゴンボール映画の限界か。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-08 21:01:20) 8. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ 映画そこまでしてつくらなくても。 神龍はもちろん悟空、悟飯はおろかピッコロやベジータすら登場しない。時間も50分にも満たず敵キャラもなんとブロリー。やる気が無いにもほどがあるだろ。[ビデオ(邦画)] 2点(2006-05-08 20:53:26)《改行有》 9. ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 ドラゴンボール映画としてはプロットが破綻してないだけマシなほうかもしんない。しかし原作を無視しきった作りには拒否反応。ベジータのお頭の弱さとプライドの無さは何だアレ。 ブルマさんが作中で俺の気持ちを代弁してくれたんで引用しておく。 「何が新惑星ベジータの王よ。バカじゃないの」[DVD(邦画)] 4点(2006-05-06 17:57:35)《改行有》 10. ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ そもそも原作自体ネタ切れ気味だった頃の作品だけあってとてつもなく酷い。同人誌でももっとマシな話書くだろという悪趣味な話。笑いこそあるがほぼ失笑。鳥山は全く関わっていないだろうにドラゴンボールはこういうとこで程度下げちゃったんだよな。本来1点だがあまりの同人魂に折れて+2しておく[DVD(邦画)] 3点(2006-05-06 02:30:25) 11. 12モンキーズ ブルース・ウィリスは相変わらず暑苦しいし、カッコーの巣の上で諸氏には到底及ばないブラッド・ピットの演技は嫌味すぎる。世界観もあまり好きではなく入り込むところまでいかなかったためストーリーもよくわからずというか全く覚えていない。[DVD(字幕)] 3点(2006-05-04 14:17:07) 12. トラブルボックス/恋とスパイと大作戦 神父の手品、偏屈なコック、ボケてしまった館員などキャラと笑いをパターン化して「コメディを作ろう」としすぎている。ポリスアカデミーなどのように全て一直線のバカコメディならそれでも良いのだが、父親にはクドクドと長いセリフを求めたりするから観客は構えてしまって同じパターンを繰り返すと引いてしまう。決してつまらないことは無いが完成度は高くない。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-15 05:52:23) 13. トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 自分の人生は作り物のドラマだったという主人公の悲哀を描いた物語。実際自分の人生が作り物ではないと証明できる人間なんかは居ないのだから実に哲学的な話と言える。ジム・キャリーは名演。声だけでも演技できる俳優というのは良いですなあ。考えさせられるヒューマンドラマ[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-28 07:50:34) 14. ドラえもん のび太とブリキの迷宮 《ネタバレ》 ナントカ星を守るため?のび太達が半ば強引に拉致される。そして協力すると言った後のブリキの態度の変わりよう、科学技術に頼りきった為に動けなくなる人間、ロボット達による征服。とにかくクロい。爆撃、機銃掃射、拷問、ナポギストラーの看板のデザイン。何から何までクロい。子供向けアニメとは思えないあまりのクロさは、ストーリーの強引さやバカバカしさなど超越してしまい高得点をつけることにした。そしてそういやドラえもんはテレ朝のアニメだったことを思い出し何となく納得するのであった。[地上波(邦画)] 5点(2005-08-05 13:17:36) 15. ドク・ハリウッド 大都会の常識が全く通用しないド田舎の街に拘束されてしまったエリート医師の物語。ほのぼのとした笑える田舎人ネタの連続は楽しめる。マイケルJフォックスも相変わらずコメディを演じさせたら天才である[DVD(字幕)] 7点(2005-08-01 11:37:01) 16. ドラえもん のび太のドラビアンナイト 有名物語に入りこむという点ではパラレル西遊記を書き直したような話にも見えます。アラビアを舞台にした壮大な冒険活劇で子供は楽しめるのですが、名作を連発してきたドラ映画としては…90年代に入りこの映画からドラ映画の迷走が始まることになります。この話は藤子先生の原作なんですけどね。[地上波(邦画)] 6点(2005-07-31 13:38:42) 17. ドラえもん のび太の創世日記 評判は極めて悪いですけどこれ嫌いじゃないです。90年代作品ではマシなほうかと。神(のび太)のいたずらで昆虫が別の進化を遂げるというモーロックや猿の惑星系話で、ドラえもんは映画では冒険活劇が多かったですが、本来のドラはこういう風刺SFですからね。その点ではドラらしい映画と言えます。時代ごとの社会の変容、主要キャラの祖先の位置づけの連動性が見ていて楽しいですね。少し長いのが難点だが[地上波(邦画)] 6点(2005-07-31 13:37:37)(良:1票)
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