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プロフィール |
コメント数 |
88 |
性別 |
男性 |
年齢 |
38歳 |
自己紹介 |
世の中には「面白い映画」と「面白くない映画」の他にあともう一つ「変な映画」があると思います。
そんな「変な映画」がたまらなく好きなんです。 |
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1. トレマーズ
みなさんが映画にはまったキッカケはなんだっただろうか?忘れもしない小学4年生の時の話です。日曜洋画劇場で放映されたこの映画を父が見ていたので、何気なく一緒に見ていました。別に映画を見るのは初めてじゃないし、こういう類の映画なら「エイリアン」とかも見たことがありました、にもかかわらず映画を見てあんなに興奮したのは後にも先にもこの作品だけです。冗談抜きにションベンちびりそうになったし、全身の毛穴がカッ!と開き、見終わった後は汗びっしょりでした。世間一般で見たら別段印象に残る映画でないことは自分自身でも認めています。恐らくこの映画がキッカケで映画の世界に目覚めた人は世界広しと言えどもそうはいないことでしょう。「何故この映画なのか?」と聞かれても未だに上手く答えられません。だけどこの翌週の映画が「デイライト」で翌々週が「ザ・ロック」だったなんて覚えてるあたりから、よほど自分にとってこの映画の印象が強かったかということが分かってもらえると思います。あの日テレビでこの映画を見ていなかったら今の自分はなかったかもしれないし、このサイトにもこうしてレビューしている自分がいなかったかもしれません。もちろんこの映画を見なくても結局は映画好きになってたかもしれないし、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ショーシャンクの空に」というような世間的にも認知された大作がキッカケで映画の世界に目覚めていたかもしれません。でもひねくれ者の自分にとってはこれくらいマニアックな映画の方が似合っている気がします。[地上波(吹替)] 10点(2005-11-10 18:21:49)(良:2票)
2. とられてたまるか!?
《ネタバレ》 日本版「ホーム・アローン」と言っては本作に失礼だろう。はっきり言ってそんじょそこいらの泥棒撃退映画とはワケが違う。主人公は必要に攻めてくる泥棒に対抗しようとして一世一代の勝負を仕掛ける、泥棒に「そこまでやるかぁ」と言わしめさせる程の破天荒ぶりは見ていてすっきり爽快になること請け合いである。家を守るためにその家そのものをぶっ壊してまで泥棒を撃退しようとする姿は一見論理的整合性に欠ける行為に見えるが、主人公の思惑は本当はマイホームの死守ではないのだとしたら全て合点がいく。そう、これは男と男のアツい友情映画なのだ。[地上波(邦画)] 7点(2005-10-27 01:13:58)
3. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 ハ、ハ、ハ、こんなハラショーな映画は初めてだよ。ラズレズなラスカズなんでマレンキーばかりビズムニーになるかもしんないけど、あんまりにハラショーなんでこの映画を見たら他の映画が全部スターリーに見えちまうよ。この映画に出てくるベックどもときたらミリセントなんか全然かまいやしないんだな、ノッチになるとデングをクラストしたりドラチングのし放題だよ。だけどドルーグに裏切られてしまいにゃステイジャーに放り込まれちまうんだな。そこで施された治療といったら本当にハラショーで今までやってきた悪いベスチを思い浮かべるだけでボルノイが出てきちまうっていう寸法さ。そんなこんなでナイスな善人に生まれ変わったんだけどさ、自分の意思で行動できないなんてまるで時計じかけのオレンジみたいじゃないか?ホントこれはハラショーに管理社会の醜悪さがコパトできる作品だよ。マルチックもデボーチカもまだ見てない奴は大スコリーで見てくれよ。ただよ、こんなにたくさんのスロボ使って果たして何人が読めるかな?ハ、ハ、ハ、[DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 21:17:58)
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