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1.  どら平太 ハッキリ言って「水戸黄門」や「大岡越前」や「暴れん坊将軍」や「遠山の金さん」などで何十回も見たような話。完全なる予定調和で意外性ゼロでした(「脚本:四騎の会」という大看板も虚仮威しに近い)。唯一以外だったのは菅原文太のヘタレ具合ぐらい。結局、役所広司出演の映画はやはり苦手だということを再認識しただけでした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-08-20 21:27:14)

2.  東京オリンピック 昨今のダイジェスト番組(北京大会後にも必ず登場することでしょう)とは大きく異なる人間ドキュメンタリー映画。競技の名場面の寄せ集めというよりは、この祭典に挑む各選手の人間模様、さらにはアジア初の祭典に沸きあがる日本の「空気」そのものをフィルムに焼き付けたかのような構成になっております。個人的にはやはりラストのマラソン(給水地点の模様とアベベ独走のシーン)がベスト。ちなみに映画本編から話はそれますが、興味深かったのが隣でこの映画を観ていた両親の反応。44年も前のオリンピックなのに、画面に登場する殆どの選手の名前や種目や順位、ちょっとしたエピソードや癖などを信じられないぐらい正確に記憶しており、選手が登場するたびにその蘊蓄を語り合ってはしゃぎまくり。いかにあのオリンピックが当時の日本国民に多大な影響を与えたのかが少し分かったような気がしました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-08-20 21:07:49)

3.  時をかける少女(1983) 先にアニメ版から入ったクチですが、このオリジナルを観て最初に浮かんだ感想は「アニメ版、本当に上手くリメイクしたなぁ…」。本家の方は「時をかける」というには程遠く、ただ巻き込まれただけといった感じ。いたずらに時をかけまくった代償としてああいう結末を迎えたアニメ版と比べるとイマイチ盛り上がりに欠けます。 あと、これはもう世代の差かもしれませんが、公開当時2歳だった私がこの年になって観ると、台詞も演技もストーリーも何もかも(エンドロール含む)がこっ恥ずかしくてしょうがなかったです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-22 14:32:23)(良:1票) 《改行有》

4.  虎の尾を踏む男達 源義経一行が山伏に扮して関所を越える、ただそれだけのお話。関所での弁慶と富樫のやり取りを除けば、特に大きな見せ場もないごく普通の作品かと。というかある意味一番印象的だったのはタイトルの下にある「1945年9月製作」の文字。製作に関わった人々は、いったいどんな思いでこの映画を作ったんでしょうね。[DVD(邦画)] 5点(2008-04-05 11:41:52)

5.  となりのトトロ このあたりから劇場公開をリアルタイムで知っている作品になります。ただ、あの時は同時上映の『火垂るの墓』が怖くて観にいけなかった(笑)。結局あとになってテレビで観ましたけど、今さら言うまでもなく非常に素晴しい作品でした。あのおばあちゃんが非常にいい味出してますよね。映像の美しさも抜群。特に終盤の夕焼け空なんて一瞬実写かとさえ思うぐらいの美しさである。CGなんか使わなくても、いやむしろ使わなかったからこそ、当時はここまで力強い映像が作れたんですね。[地上波(吹替)] 9点(2008-02-02 11:15:30)

6.  鳥(1963) あのラスト自体に不満はないのですが、逆に僕は前半の方に欲求不満を感じずにはいられない。要するに、鳥が実際に人間を襲いだすまでが非常にダラダラしている気がするんです。ちょっとずつ小さな不安を積み上げていき、それからドバーッと恐怖体験を見せつけるという手法はホラー映画の常套手段ですが、それにしてもこの映画の最初の一時間は退屈。「ええからはよ鳥を出せ!」って思っちゃいました。『サイコ』なんかだと全編にわたって緊張感が跡切れることはなかったのに。でも、オープニングクレジットがとてもカッコ良かったし、後半は面白かったのでこの点数。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-07 18:12:15)

7.  どですかでん ある意味『どん底』の現代版というかなんというか…。これが当時の社会の一断片だったのかどうかは知りませんが、少なくとも流行りの「古き良き昭和」の匂いなど微塵も感じさせない圧倒的な説得力があります。でもやはりお話としてはちょっとまとまりに欠ける。もっと尺を短くし、乞食の親子の話一本だけにしてもよかったんでは?[DVD(邦画)] 6点(2007-10-07 15:30:30)

8.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 前評判に違わぬ傑作。僕的には本年度のベストはほぼこれで決まりだと思います。魅力的なキャラクター、ぐいぐい引き込まれるストーリー展開、そして感動のラスト。どれをとってもここまで素晴らしい作品はアニメ/実写の区別関係なくなかなかお目にかかれない。短い上映時間ながらうまくまとめていると思います。ラストの怒濤の展開に対しても、例えば「千昭は漢字が苦手」だという何気ない台詞がキチンと伏線になっているなど、実に抜かりがない。敢えて苦言するなら、あの絵が千昭にとってどれだけ大切なものだったのかがいまいちよくわからなかったことぐらい。それ以外は文句ナシ。いやぁ、この炎天下の中を電車を乗り継いでまで観に出かけた甲斐があったってモンだ。ちなみに僕が観に行った映画館は昼過ぎの時点で午後の上映3回分のチケットが完売、立ち見すら捌ききれない状態でした。なんとか上映規模を拡大できないもんですかね。現在大ヒット上映中の某戦記アニメの上映館、50館ほど分けてくれないかな…なんて。[映画館(邦画)] 8点(2007-03-01 23:52:36)

9.  どん底(1957) 『蜘蛛巣城』に続く西洋文学の時代劇化。ただし今度はロシア文学。本作の場合は原作が原作だけにほとんど密室劇と化しているが、それで二時間以上やるんだからちょっと退屈してしまった。今回は三船敏郎があまり目立ってなかったのも減点要因のひとつ。でも最後のどんちゃん騒ぎと、喜三郎の捨て台詞は最高によかった。[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-20 23:19:54)

10.  東京暮色 『東京物語』からは想像もつかないぐらいに陰鬱でドロドロした愛憎劇。今回の原節子はマジで怖いです。実の母親を睨みつけるシーンでは殺気すら感じてしまう。それにしても、なぜ小津映画のラストはいつも笠智衆と原節子の二人だけになり、「お父さん、一人で大丈夫?」になってしまうんだろう?[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-20 20:07:21)

11.  東京物語 《ネタバレ》 熱海でおばあちゃんが立ち眩んで転んでから、ずっと胸が締め付けられるような気持ちで観ていました。そしてその後は随所で不覚にも涙。どうも僕はおばあちゃんに弱いようです。これは一種の家族崩壊を描いた作品だが、ただ哀しいだけで終わらせなかったところが◎。今観ても十分名作だと思うけど、もっと年を重ねてから観たら、もっともっと堪能できるんだろうなぁ。[CS・衛星(吹替)] 8点(2005-11-20 20:04:22)

12.  逃亡者(1993) ふつうの外科医のオッサンがここまでするか…なんて野暮なツッコミさえしなければそこそこ楽しめます。でも今になってみると、自動ドアでの銃撃シーンと、最後の追跡劇ぐらいしか印象に残ってないなぁ。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-19 20:49:45)

13.  遠い空の向こうに 夜空を飛ぶスプートニクと、坑道を照らすライトの対比が非常に印象的でした。けっこういい青春ドラマだったと思うんだけど、後半ちょっと話を端折り過ぎてると思います(コンテストかなんかに出る部分あたりが特に)。もっとじっくりロケットが改良されていく過程を観たかったなぁ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-03 16:56:43)

14.  TRICK トリック 劇場版 「TVドラマを見ていない場合は映画版は見ない方がいい」と改めて痛感させられた一作。キャラ人気に乗っかってストーリーが思い切り雑になっている。いったい何のための映画化だったんだか。[地上波(吹替)] 2点(2005-11-03 16:08:19)

15.  東京ゴッドファーザーズ 前作『千年女優』より遥かに面白い名作。全編にわたって奇跡に次ぐ奇跡で、ご都合主義もいいところなんだけど、それが観ていて全然苦にならないのがこの映画のエラいところ。前作同様、圧倒的に美しい映像にも驚かされる。その一方で、主人公の三人(オッサン・オカマ・女子高生)が思い切りブサイクなのが笑える。[DVD(吹替)] 8点(2005-10-30 11:46:44)

16.  東京原発 原発について楽しく学べる教材ビデオ…じゃなくてブラックコメディ映画でした。ただ、大学の先生が延々と原発について説明するシーンは文字通りただの説明に過ぎず、あそこで少しドラマが停滞してしまった気もする(ちなみにここの解説される内容についてはかなり間違いがあるそうです。どっかのHPでチラッと見た)。で、結局あのあと東京は、いや日本はどうなったんでしょう?[DVD(吹替)] 7点(2005-10-29 00:27:51)

17.  時計じかけのオレンジ よくも悪くもインパクト絶大の映画。特に最初の20分ぐらいは「エライもん観てしもうた!」と思ったけど、終わる頃には開いた口が塞がらない状態。まさにホラーショー。アレックスはどうしようもない悪党だが、よく考えるとその悪党をあそこまでビビらせたルドビコ療法の映像を作った連中(政府)はさらなる大悪党なんだよなぁ。こんな世の中にならないことを祈ります。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 23:28:54)

18.  Dolls ドールズ(2002) 『あの夏、いちばん静かな海。』と『HANA-BI』を足して2で割ったというのが率直な感想(だから点数も両者の間)。今流行りの純愛モノとは全く正反対に位置する、屈折愛(?)といった感じでしょうか。3つのエピソードがうまくかみ合っていなかった分、作品としては『あの夏~』より劣るとは思いますが、それでも十分に楽しめました。いい映画です。[映画館(吹替)] 9点(2005-10-26 21:12:41)

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